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キャデラックで汚名返上だ! ペレスがレッドブル晩年に受けた評価は“不当”とパット・シモンズ

キャデラックで汚名返上だ! ペレスがレッドブル晩年に受けた評価は“不当”とパット・シモンズ

今季から新規参戦キャデラックのドライバーとしてF1に復帰することになったセルジオ・ペレス。キャデラックのエグゼクティブ・エンジニアリング・コンサルタントであるパット・シモンズは、ペレスがこれまで不当な評価をされてきたと語った。

 ついに11番目のチームとしてのF1参戦が叶ったキャデラックは、初年度から強力なドライバーラインアップを形成。元レッドブルのペレス、元メルセデスのバルテリ・ボッタスという、グランプリ優勝経験とトップチーム所属経験のあるベテランを迎え入れたのだ。

 ペレスは2020年にレーシングポイントで1勝・ランキング4位という活躍を見せると、翌2021年からマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルに加入した。そこからの4年間でフェルスタッペンはF1ドライバーズタイトルを4連覇……その間ペレスは5勝を挙げ、2022年と2023年のコンストラクターズタイトルにも貢献したが、2024年にはフェルスタッペンとのパフォーマンス差がより顕著となり、最終的にはシートを失うことになった。

 ペレスはF1史に残るドライバーと比較されることで、厳しい批判に晒されてきた。ただその一方で、レッドブルはペレスが離脱して以降もフェルスタッペンに匹敵するパフォーマンスを発揮できるセカンドドライバーを見つけられていない。2025年はリアム・ローソンが序盤2戦を、角田裕毅が第3戦以降をドライブしたが、いずれも大きく差をつけられた。2026年は新たに、F1キャリア2年目のアイザック・ハジャーがそのシートに座ることになる。

 シモンズはこういった経緯を踏まえて、これまでペレスが受けてきた批判が正当なものではないとの見解を示した。彼はバーレーンでのプレシーズンテスト初日に集まったメディアに対し、次のように語った。

「もちろん、私は以前ウイリアムズでバルテリと仕事をしたことがある。彼と一緒に働くのは本当に楽しかった。非常に有能で、とても速く、フィードバックも的確なドライバーだ」

「チェコ(ペレス)のことはこれまでよく知らなかったが、最初のシミュレータセッションで彼の話を聞けたのは本当に良かった。とても感銘を受けた」

「ここ数年、チェコは悪い報道に苦しめられていたが、私にはそれが不当だと思える。彼は非常に有能なドライバーで、レースにも勝っているし、自分のすべきこともよく理解している」

「それに我々にはジョウ(周冠宇)もいる。彼は我々のリザーブドライバーだが、彼もまたシミュレータで本当に素晴らしいフィードバックをくれている。仕事に対する姿勢も非常に良い。すべてのブリーフィングに出席し、状況を完全に把握している」

「我々は素晴らしいラインナップを揃えていると思う」

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