動画配信サービス大手のNetflixが、プロデューサーとしてMEGUMIとの複数年契約を交わしたと発表した。「プロデューサーMEGUMI」は昨年、「恋愛リアリティー」と「ヤンキー」をかけ合わせた作品「ラヴ上等」シリーズを手掛けている。芸能記者が言う。
「アジア圏では韓国発の作品が強い中で、MEGUMIプロデュース作は韓国でもランキングでトップ10入りするなど、分かりやすい娯楽作品として言葉の壁を突破したのが印象的です。今後は日本から世界に打って出るクリエイターにとって、大きな指針のひとつになるのではないでしょうか」
巨額の予算とネットならではの自由度が魅力的に映り、今や各業界からNetflix入りを目指す者は多い。 在京テレビ局関係者が嘆く。
「この前も将来有望で年収1000万円に手が届くアラサーの男性制作局員が退職しました。次の進路を聞いたら『Netflixで働きます』と。給与や地位、名誉よりも自分がやりたいことを突き詰める人が激増しています。地上波テレビは予算が削減されて思うようなコンテンツを作れなくなっているから、将来に不安を感じて『脱出』するケースは多くなっていますね」
一方で別のテレビマンは、
「後先考えずに行こうとする者も、相変わらず多いんです。外資系企業の特徴として、儲からなくなれば即撤退して、たちまち仕事を失ってしまう。年俸はいいけど作品の二次使用料込みだったり、意外と盲点があるし…」
もはやNetflixに飛びつくのは、役者やクリエイターだけではなくなってきている。

