ミラノ・コルティナ五輪スキージャンプ女子ラージヒル個人が現地2月15日に行なわれ、丸山希は8位。今大会ノーマルヒル個人、混合団体に続く3つ目のメダルはならなかった。翌16日には初の大舞台で本人も慌ててしまう珍エピソードを告白した。
ラージヒルから一夜明けた16日、日本テレビ系の五輪番組に出演した丸山はキャスターの桜井翔から「世界大会という意味ではワールドカップ(W杯)も数々戦っているが、ジャンプ台からの景色はオリンピックの舞台は違ったか」と質問されると、「あんまり...」と笑った。
しかし、「ノーマルヒルはいつものW杯に比べて、私緊張してるなってすごく感じて」と切り出すと、「公式練習に行く前にショルダーバッグをみんなかけていると思うんですけど。ブーツもハイバックも手袋を忘れてしまって...」と苦笑い。「トレーナーさんと目が合って、なんか変かなあと思ったら、『あ、忘れてる!』って気づいて...。緊張してるんだなと思った」と振り返った。
それでも試合では「自分のパフォーマンスで集中して飛べたのでいつもと違う緊張感も楽しかったなって思いました」と話し、銅メダルを掴み取った一瞬をそう伝えた。
丸山はノーマルヒルで今大会の日本選手団第1号となる銅メダル。その勢いに乗り混合団体ではチームの1番手として2本とも安定した好飛行をみせ、この種目初の銅メダルに貢献した。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】悲願の初メダルは銅!五輪・スキージャンプ混合団体「日の丸飛行隊」のジャンプを厳選ショットで振り返る!

