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フリー惨敗マリニン、SNSに辛い胸中吐露「卑劣なネット上の憎悪は精神をむしばみ、恐怖は闇へと誘い込む」【冬季五輪】

フリー惨敗マリニン、SNSに辛い胸中吐露「卑劣なネット上の憎悪は精神をむしばみ、恐怖は闇へと誘い込む」【冬季五輪】

ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート男子シングルで優勝候補と目されながら総合8位でメダルを逃したイリア・マリニン(米国)が自身のインスタグラムを更新。フリー大失速の思いを綴り、その内容が小さくない物議を醸している。

  2023年から個人14連勝、世界選手権2連覇中の絶対王者はショート首位に立ちながら、フリーは冒頭の4回転アクセルが抜けてシングルアクセルに。その後の4回転も2回転になったり、コンビネーション時に転倒するなどミスを連発。演技後は顔を覆い泣いてしまうような表情を浮かべ、まさかのフリー15位に沈んだ。

 現代のフィギュア界をけん引してきた若き王者は大惨敗から3日後、16日にインスタに声明を投稿。勝利を祝う動画と、頭を抱えているオリンピックでの悪夢とともに、次のように記した。
 「世界最大の舞台で、最も強く見える者たちでさえ、内面では見えない戦いを続けているかもしれない。最も幸せな記憶さえ、雑音に汚されてしまうことがある。卑劣なネット上の憎悪は精神をむしばみ、恐怖は闇へと誘い込む。果てしなく押し寄せる乗り越えられないプレッシャーの中で、いかに正気を保とうとも。こうした瞬間が目の前を駆け巡るうちに全てが積み上がり、避けられない崩壊をもたらす。これが、その物語の一面だ」

 辛い胸中を記したマリニン。21歳のスケーターは文面の最後に「2026年2月21日」と記したのは、フィギュアスケートのエキシビションの日だった。はたして、この意味とは――。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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