日本人メダリストの“執念”が話題だ。
現地2月15日、ミラノ・コルティナ冬季五輪のフリースタイルスキー男子デュアルモーグルがリヴィーニョ・エアリアルモーグルパークで行なわれ、堀島行真は、初代王者がかかる決勝でミカエル・キングズベリー(カナダ)に敗北。今大会からの新種目で銀メダルを獲得した。
16日には、米紙『New York Times』が公式Xを更新し、一枚の画像を紹介。「日本のフリースタイルスキー選手、イクマ・ホリシマのワイルドな後ろ向きフィニッシュは、この冬季五輪で最も話題を呼んだ瞬間のひとつだ」と綴り、2回戦での珍しい光景を取り上げている。
相手が先にコースアウトで失格となったこのレースでは、堀島も第1エアのあとにバランスを崩し、第2エアの着地で一瞬転倒するが、なんとか持ちこたえ、最後は後ろ向きのままゴール。衝撃的なフィニッシュで準々決勝進出を決め、会場から大きな歓声が上がっていた。
また、『New York Times』傘下にあるスポーツサイト『The Athletic』は、「金メダルならず。しかし、代わりに銀メダルを獲得し、さらに今大会で最も話題を呼んだ瞬間、という形のない副賞も手に帰国する」と記事内で紹介。まさかの結末に驚きを隠せない様子だ。
今大会は12日のモーグルで2022年北京五輪から2大会連続の銅メダルも手にした堀島。新種目のデュアルモーグルは、記憶にも強く残る銀メダルとなった。
構成●THE DIGEST編集部
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