2026年も“一強”状態は続くのか。
ロサンゼルス・ドジャースの専門サイト『Dodgers Way』が2月15日配信のトピックにおいて、今季のナ・リーグ(NL)西地区を展望。その中では、連覇を目指すドジャースが他球団の追随を許さない形で制する可能性が高いとの見通しを立てている。
トピックでは、米野球分析サイト『Baseball Prospectus』が運用する予測システム「PECOTA」により弾き出された新シーズンの評価を紹介する内容となっている。予測されている内容としてドジャースは今季、「約104勝」を記録し、さらに、「地区優勝確率98.1%、ワールドシリーズ制覇確率23%」という数字が並ぶ。
『Dodgers Way』ではこれらの予測内容から、「(ドジャースは)他球団を大きく引き離している。ここまでは特に驚きはない」などと主張する。
そのうえで、NL西地区の他球団については、「いずれも抜きん出た強みを示せず、横並びの中位評価にとどまっている」と言及。サンディエゴ・パドレス、サンフランシスコ・ジャイアンツ、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの3球団をドジャースのライバル候補に位置付けながらも、それぞれシーズン80勝前後の成績予測であると説明しており、同メディアは、「ドジャースファンにとって、これはある意味で当然の見立てだろう」などと論じている。
さらに、「今オフ、これら3球団はいずれもドジャースに追いつこうとする決定的な補強を行なったとは言い難く、一歩抜け出す程の戦力を揃えていない」と評しており、昨季王者の優位性を強調。また、予測されている最終的なゲーム差として、「ドジャースと(2位の)パドレスとの差は22.6ゲームと、全地区で最も大きい開きだ」とも訴える。
同メディアは、レギュラーシーズンでは選手の故障など想定外の事態が起こることから「予測は絶対ではない」としながらも、「今オフのNL西地区各球団の動きを振り返ると、『PECOTA』の予測通りの展開になっても不思議ではない」と指摘。加えて、「パドレス、ジャイアンツ、ダイヤモンドバックスはいずれも、ワイルドカードに“滑り込めるかどうか”を目標にするシーズンになる可能性が高い」との見解を示している。
今オフも、ウィークポイントを埋めさらなる強化を図るべく、充実の戦力を整えたドジャース。他球団はその後塵を拝するシーズンとなってしまうのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】シーズン中では見られないベシアvs大谷
【画像】「バッターからしたら絶望しかない色」山本由伸、新グローブの全貌
【記事】「今年は完全な状態」ド軍投手コーチが今季の“二刀流・大谷翔平”に太鼓判! 球団専門メディアはCY賞級パフォーマンスに期待「22年と同等の成績なら…」

