
俳優の芳根京子が、2月17日に東京・渋谷道玄坂広場で開催されたディズニー&ピクサー最新アニメーション映画「私がビーバーになる時」ビーバーズ結成イベントに、小手伸也、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)と共に登場。作品にちなんで、自身の“ルール”を語る場面があった。
■芳根、ビーバーたちを絶賛「とにかくかわいい!」
本作は、「もしも動物の世界に入れたら」というテーマで、ユニークな“もしもの世界”が描かれるディズニー&ピクサーの最新作。大好きなおばあちゃんとの思い出の森を守るため、大学生・メイベルが極秘テクノロジーを使ってビーバーになり、動物の世界へと飛び込んで奮闘する。芳根は見た目はビーバー、中身は人間というメイベルの日本版声優を務める。
一足先に本作を鑑賞したという芳根は、登場するキャラクターの魅力を「とにかくキュートです!私が演じるメイベルはおばあちゃんとの思い出の森を守るために奮闘する、中身は大学生のモフモフなビーバーなんですけど、ビーバーたちがかわい過ぎて笑えてくるんです」と話し、「宮田さんと同じ回に試写で見せてもらったんですけど、宮田さんの笑い声が聞こえてきて(笑)。キャラクターたちがみんなチャーミングで、すごくすてきな作品です」とアピールした。
思わず笑ってしまったという芳根に対し、小手は「僕は試写を見て号泣しました。自分が出ているのに恥ずかしながら…。それくらい感情移入できる物語でもあるので、見どころがたくさんな作品になっています」と明かすと、宮田も「僕もウルウルしながら最後見ていたんですけど、本当に心がきれいになるんだなと思えるところも(既に試写で見た人たちに)評価していただいたポイントなんじゃないかなと。とにかくみんなかわいいのでそういうところもきっと楽しんでいただけたのかな」と、“笑えて泣ける”という前評判通りの内容であることをうかがわせた。
■芳根が自ら課した“マイルール”とは
本作では「食べたいときはガマンしてはいけない、仲間の名前を忘れてはいけない、絶対に人間を信じてはいけない」という動物界のルールが描かれるが、今までに体験した“驚きのルール”は?という質問が。
これに芳根は「自らお願いしたルールなんですけど」と前置きし、「朝ドラをやらせてもらったとき、関西弁の役だったんです。自分にちゃんと関西弁が染み込んでいないとアドリブも出ないかなと。それで『日常会話から関西弁でお願いしたいです』とスタッフさんにお願いをして、トライさせてもらいました」と、初めて連続テレビ小説でヒロインを務めた「べっぴんさん」(2016-2017年、NHK総合ほか)当時の思い出を語り出す。
続けて「普通に話していても、『あんたそこちゃうで!』と止められちゃうんですよ。私は楽しい話がしたくても、『そこちゃうで!』って(笑)。あのルールを作ったおかげで、今関西弁の役をやらせてもらっても、褒めてもらえるので、私はあれを『関西留学』と呼んでいます。いいルールを決めたなと」と述懐し、「あのときはつらかったけど、あれがあって朝ドラも乗り越えられたし、今につながったなと思いました」と力を込めた。
なお、イベント会場の渋谷道玄坂広場にはビーバーたちが住む森や、ビーバーたちが作った“ビーバーダム”が出現。ビーバーダムの完成の証として、3人が手形粘土を押す演出も。
さらに、その流れでビーバーたちにとっては“天敵”であるジェリー市長役の日本版声優を渡部篤郎が務めることも解禁に。渡部も登壇し、3人と共にトークセッションを行った。
「私がビーバーになる時」は3月13日(金)全国劇場公開。「インサイド・ヘッド」シリーズなどピクサー過去作はディズニープラスで配信中。
◆取材・文=月島勝利(STABLENT)

