現地2月16日(日本時間17日)、ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートのペアフリーで“りくりゅう”こと三浦璃来/木原龍一組が金メダルを獲得した。圧巻の演技を披露し、フリーで世界最高得点(158.13)をマーク。合計231.24点で、日本のペア史上初めてオリンピックの頂点に立った。
高さとスピードあるリフト、サイドバイサイドのジャンプなど演技全般で高い評価を得た。りくりゅうの初戴冠について、現役時代に世界選手権を2度制し、2006年トリノ五輪、10年バンクーバー五輪に出場した安藤美姫氏がコメント。日本最強ペアのスロージャンプに注目した。
日本女子シングル史上初の4回転ジャンパーは、TBS系列「ひるおび」に出演。前半のスロー3回転ルッツと、演技後半のスロー3回転ループを決めた場面を挙げ、「スロージャンプの前のモーションが凄いんですよ」と主張する。
さらに海外ペアとの違いについても言及。安藤氏は、「(木原選手は)準備の段階で女性を持ち上げ、ジャッジの前でアピールしてからジャンプに入る。そうなってくると、入り方でGOE(出来栄え点)の加点につながる」と説明。木原の確かな技術を称える。
三浦については高難度のルッツに注目。「ルッツがすごく難しい。踏切の瞬間にアウトサイドエッジにならないといけないんです。なかなかできる選手がいなくて、それをスロージャンプで、マイナス点がなくエラーエッジがないのは素晴らしいと思います」と賛辞を続けた。
構成●THE DIGEST編集部
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