ミラノ・コルティナ五輪は現地2月17日(日本時間17日)、フィギュアスケート女子ショートが行なわれ、個人の中立選手(AIN)として出場したアデリア・ペトロシアン(ロシア)が、72.89点をマーク。国際スケート連盟(ISU)公認では自己ベストを更新した。
18歳のペトロシアンは、赤いジャケットと黒いパンツの衣装で全体2番滑走で登場。ショート曲『マイケル・ジャクソン(MJ)メドレー』に乗り、最初はダブルアクセルからスタート。2つ目に3回転ルッツ、演技後半は3回転フリップ+3回転トウループを着氷。ミスのない伸びやかなスケーティングで高い得点を挙げた。
ペトロシャンは昨年9月のミラノ・コルティナ五輪最終予選(北京)で優勝を収め、今大会の出場枠を獲得。4回転トウループ、トリプルアクセルを武器に持っており、現在ロシア選手権3連覇中と国内では敵なしの強さを示している。
24年パリ五輪でIOC(国際オリンピック委員会)はウクライナに侵攻するロシアとその同盟国ベラルーシに国としての五輪参加を認めず、同五輪に両国の選手は必要な条件を満たした少数のみ国旗、国歌、国章を使用せず参加した。今大会も審査で承認された選手だけが中立選手=AINとして出場している。
衝撃の五輪デビュー戦に会場からは大きな拍手が上がった。
構成●THE DIGEST編集部
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