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「ステージに死ぬ気で立たないと失礼」五輪連覇逃した平野歩夢、心境明かす「強くなって戻ってきます」【冬季五輪】

「ステージに死ぬ気で立たないと失礼」五輪連覇逃した平野歩夢、心境明かす「強くなって戻ってきます」【冬季五輪】

2022年北京五輪金メダリストの平野歩夢は現地2月13日(日本時間14日)、リヴィーニョ・スノーパークで行なわれたミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子ハーフパイプ決勝に出場し7位(86.50点)。4大会連続の表彰台を逃した。

 競技後の17日、自身のXを更新。「まず、最初に沢山の応援心からありがとうございました 皆さんのエネルギー全てを感じ不可能が可能になってこの舞台に戻って来る事ができました」と感謝を伝えた。
 
 また、骨盤骨折を含む複数箇所の骨折と打撲の痛みが残るなかで強行出場した平野。次のように当時の心境を明かした。
 
「体が動く内しか続けられない中で当たり前に悔しい気持ちしかないけどステージに死ぬ気で立たないと失礼だと思い最後はもう人間をやめてました」

 さらに平野は「行くも地獄引くも地獄の紙一重の世界で改めて命ありきだなと生きてる事に感謝せざるをえない気持ちを改めて痛感した」と無事に戦いを終えた後の胸中を吐露。共に戦った戸塚優斗、平野流佳、山田琉聖らスノーボード日本代表選手に向けて、「こういう大事な気持ちを与えてもらって僕を本気にさせてくれた周りの選手たち達には感謝しかない」とリスペクトを示した。

 また「もともと何も失うものは一つもありません。今の自分が持っている経験は自分の信念を突き通してきたからこそ得られたもの後悔はなにひとつ無い」とも綴り、「これからもどんな時も自分達を客観的に見て毎日今日が最後だと思ってやるべき事をやるだけ。それはどんな時も変わらないものだと思います」と決意を記した。

 最後に「最終的にみんなで笑顔になれて全世界の人たちに自分のパフォーマンスを届けられた事は最高ですね」と喜びを表現。続けて、「いつも本当の自分を作り上げてくれるのは今の自分でずっと自分自身がライバルでいられるよう これからも得る事だけではなくなにかを失いながら生きる気持ちを大事にまた0から自分に勝ちにいこうと思ってます」と意気込みを記した。

 「今しかできない事を 今 大事に また強くなって戻ってきます」

 4年後の2030年フランス・アルプス冬季五輪でリベンジを果たせるのか。今後の動向から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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