ミラノ・コルティナ五輪は現地2月17日(日本時間18日)、フィギュアスケートの女子ショートが行なわれ、坂本花織が77.23点を挙げ暫定2位につけた。トップにつける17歳の中井亜美には僅かに届かなかったが、最後のオリンピックとして臨む日本女子エースは勝負のプログラムで安定感ある演技を披露した。
坂本は最初に予定した3回転ルッツを力強く着氷すると、ダブルアクセルを流れるように華麗に降りた。サラ・ブライトマンが歌いあげる『Time To Say Goodbye』のメロディーに乗り、優雅なスケーティングを披露。自身の集大成と位置付けた世界観に会場の雰囲気を支配した。
得点源となる演技後半のフリップ+トウループの連続3回転を着氷。特に2つ目のトウループは高さがある文句なしの出来。スピン、ステップはすべて最高評価のレベル4を獲得。演技直後は両手で力強く拳を振り下ろして喜びが爆発した。
団体戦のショート、フリー両方でフル回転して銀メダル獲得に貢献した日本のエースは会場の声援に満面のカオリ・スマイルで応えた。
構成●THE DIGEST編集部
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