
「望んだ始まりではない」半年で名門から“放出”された日本代表経験FW、新天地のドイツ2部でも出番を得られず…現地メディアは驚き「デジャブのよう」
スコットランドからドイツに舞台を移しても、出場機会を確保するには至っていない。
昨年7月に日本代表デビューを飾り、その直後に川崎フロンターレからスコットランドの名門セルティックへ移籍した山田新が、グラスゴーの地でチャンスを得ることができなかったのは周知のとおりだ。ブレンダン・ロジャーズ元監督から起用されず、指揮官が代わっても状況は改善しなかった。
これを受け、山田は冬のマーケットでブンデスリーガ2のプロイセン・ミュンスターにレンタル移籍。成績不振と相次ぐ監督交代で混迷したセルティックを離れ、ドイツ2部でリスタートを切った。ただ、リーグ戦の2試合で終盤から出場したのみにとどまっており、2月13日のデュッセルドルフ戦では出場機会がなかった。
セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』は16日、「ヤマダが1月にドイツ2部のプロイセン・ミュンスターにレンタル移籍したのは驚きではなかった。だが、そこでの生活は彼が望んでいたように始まっていない」と報じている。
「ヤマダにとっては、デジャブのように違いない。定期的なプレータイムと先発出場の機会を得るためにレンタル移籍したのだから。ここまで、そうはなっていない。ただ、道のりはまだ長い」
セルティックからは昨夏、マリク・ナブロツキが同じブンデスリーガ2のハノーファーにレンタル移籍した。開幕からしばらくは出場機会がなかったが、10月末に初のスタメン入り。直近はケガに悩まされているが、ここまでリーグ戦の8試合に出場している。
同メディアは「おそらくヤマダはナブロツキを模範とすべきだろう」と、参考になると続けた。
「忍耐強く、待ち望む先発出場の機会を待ち、そしてチャンスが来たらそれを生かすということだ」
ヨーロッパでの1年目ということもあり、厳しいシーズンとなっている山田だが、これからその経験を生かしていけるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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