マルセイユのフットボールダイレクター(FD)退任を表明した元モロッコ代表DFメハディ・ベナティアはクラブに留まるようだ。
マルセイユでプロキャリアをスタートさせたベナティアは、ローマやユベントス、バイエルンなどでプレー。現役引退後の25年1月からは古巣マルセイユのFDに就任していた。
マルセイユは11日にロベルト・デ・ゼルビ前監督と契約解除を発表。ベナティアもそれに続く形で、14日に行なわれたリーグ・アン第22節のストラスブール戦後に、自身のSNS上でFD退任を発表していた。
しかし事態は一転。FD退任を発表したベナティアがクラブに留まることを、仏スポーツ紙『レキップ』が17日に報じた。報道によると、クラブのオーナーであるフランク・マッコート氏は声明を発表。ベナティアをスポーツ部門全体を統括し、次の監督選考も行なう立場とすることを決定したという。
この結果、ベナティアは以前よりもよりクラブ内で影響力のある立場として、今シーズン終了までマルセイユに留まることとなったという。
チャンピオンズリーグの早期敗退、監督の退任に続き、FDの退任騒動など、混乱の続くマルセイユ。ベナティアの指揮の下で落ち着きを取り戻すことは出来るのだろうか。
なお『レキップ』によると後任監督には、9日にレンヌの監督を退任したアビブ・ベイの就任が濃厚だという。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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