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<勇者刑に処す>自ら脚を切断…「陛下」が見せた狂気と覚悟に「一生ついていきます!」と絶賛の嵐

<勇者刑に処す>自ら脚を切断…「陛下」が見せた狂気と覚悟に「一生ついていきます!」と絶賛の嵐

TVアニメ「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」#03が放送
TVアニメ「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」#03が放送 / (C)2024 ロケット商会/KADOKAWA/勇者刑に処す製作委員会

「勇者」とは、この世で最も重い刑罰の名前である――。電撃の新文芸が放つダークファンタジー『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』(毎週木曜夜10:30-11:00、TOKYO MXほか/Prime Video・ABEMA・FOD・Hulu・TVer・Leminoほかにて配信)。本記事では、#03をプレイバック。魔王現象により変異した坑道からの脱出劇と、自らを「国王」と思い込む勇者・ノルガユの壮絶な生き様が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)

■「予の民は何処だ」――狂気と紙一重の“王の器”に震える

フェアリーたちに襲われ、絶体絶命の窮地に陥った坑道内の生存者たち。恐怖に震える彼らを奮い立たせたのは、聖印調律の専門家であり、「陛下」と呼ばれる勇者ノルガユ・センリッジ(CV:上田燿司)だった。「諸君らは、これまで己の力で幾重もの壁を突き破り、必死に国を支えてきたのであろう。ならば、何も恐れることなどない。さあ、立ち上がるのだ」と堂々と鼓舞する。

その姿は、妄想癖のある老人などではなく、真の王としてのカリスマ性に満ちていた。この演説シーンにはSNSでも「陛下の言葉がシンプルに熱くて泣ける」「このカリスマ性は間違いなく王」「一生ついていきます!」といった、彼の器の大きさに心打たれた声が多くあがった。

さらにはクライマックス、魔王現象第五十一号・ロートスとのバトルでも、精神汚染攻撃によって騎士団さえも動けなくなる中、立ち上がった陛下は「我が民は、余が庇護する! 許さんぞ、この簒奪者め!」と叫んで攻撃するなど大活躍。さらに極め付けは、ロートスに捕まり宙吊りにされると、なんと自らの剣で自身の足を切断して脱出。そのままロートスの本体を貫き、ザイロ・フォルバーツ(CV:阿座上洋平)のトドメの一撃へと繋げてみせた。自らの肉体を犠牲にしてでも「民」を守ろうとするその姿は、狂気的でありながらも崇高だ。この衝撃的な展開にSNSでは、「陛下がめちゃくちゃカッコよかった!」「民を守ろうとする覚悟がマジで凄まじいな」「これは陛下好きになっちゃうよ」と、その覚悟に圧倒された視聴者からのコメントが殺到した。
TVアニメ「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」#03より
TVアニメ「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」#03より / (C)2024 ロケット商会/KADOKAWA/勇者刑に処す製作委員会


■「役立たずでもいいから生きてろ」――ザイロとテオリッタ、不器用な絆

一方、ザイロとテオリッタ(CV:飯塚麻結)の関係性にも注目。激戦の中、無断で戦場に現れたテオリッタに対し、ザイロは「ただの賞賛のためだけに勝手に死のうとするな。役立たずでもいいから生きてろ」と突き放す。しかしテオリッタは、「たとえ《女神》がそういうものとして生み出されたのだとしても、私は私を、偉大な存在だと思って生きていたい」と、自身の存在意義をかけて反論する。過去に契約した《女神》セネルヴァを殺めたトラウマから彼女を遠ざけようとするザイロと、それでもザイロの剣として在りたいと願うテオリッタ。二人の関係性が、激しい戦いを通して少しずつ変化していく様子が描かれた。

無事に村へ帰還した後、ザイロは少女から感謝の花を受け取る。「気持ちはありがてえが、俺には似合わねえ」と、その花をテオリッタに渡すザイロ。ぶっきらぼうだが、そこには確かな優しさが滲んでいた。このラストシーンには、「ザイロの優しさが沁みる」「テオリッタちゃんが報われてよかった」「この二人、尊すぎる…」と、感動の声が多く寄せられた。

アクションの爽快感と、キャラクターたちが抱える重厚なドラマが見事に融合した第3話。さらなる過酷な刑罰が勇者たちを待ち受ける。次回のレビューもお楽しみに!

◆文/岡本大介
【写真】ザイロの真剣さが垣間見える一枚
【写真】ザイロの真剣さが垣間見える一枚 / (C)2024 ロケット商会/KADOKAWA/勇者刑に処す製作委員会


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