『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2026』国立代々木競技場 第二体育館(2026年2月18日)
『FANTASTICA MANIA 2026』タッグトーナメント1回戦 ブラック・キャット メモリアルマッチ ○マグヌス&アベルノvsスティグマ&タイガーマスク×
ブラック・キャットさんメモリアルマッチでキャットさんの甥・スティグマが躍動したもののタッグトーナメント1回戦敗退。マグヌスにマスクを剥ぎ取られた末に敗れたタイガーは2・27後楽園大会で組まれた一騎打ちでの制裁を予告した。
故・キャットさんはメキシコでデビュー後、1981年4月から新日本に留学生として参戦。そのまま日本に定着し、2003年1月からレフェリーとして活躍した。2006年1月28日、急性心不全により死去。新日本では毎年恒例のFANTASTICA MANIAでキャットさんメモリアルマッチを実施してきた。今年はキャットさんの甥・スティグマがタイガーと組んでアベルノ&マグヌスと対戦するタッグトーナメント1回戦となった。
試合前、キャットさん夫人のマル幸枝さんがリングに上がって紹介された。スティグマはタイガーばりのマスクで登場。幸枝さんにタイガーから花束が贈呈。棚橋弘至社長から今もキャットさんが新日本の一員である証として2026年ユニフォームジャージセットが贈られた。
今年7月に引退するタイガーはこれが最後のFANTASTICA MANIA参戦。先発で飛び出し、飛びつきアームホイップやヘッドシザースホイップでアベルノを吹き飛ばして躍動した。が、マグヌスがラリアットで鎮圧し、マスクに手をかける。未遂に終わってもアベルノとのダブルフロントハイキックを見舞った。スティグマもアベルノの串刺しラリアット、マグヌスの串刺しランニングダブルニーを立て続けに食らって劣勢に。
ここでマグヌスがブラック・タイガー仕様のマスクを披露。タイガーもお返しとばかりにマスクに手をかけ、アベルノと鉢合わせに。マグヌスにカンガルーキックを見舞った。スティグマもダイビングボディアタックで二人まとめてなぎ倒し、マグヌスにティヘラ、アベルノにフライングヘッドシザースを立て続けにさく裂。アベルノにトペコンヒーロで突っ込んだ。
タイガーもマグヌスを回転十字固めで丸め込み、2カウントで返され、タイガードライバーを阻止されてもサムソンクラッチへ。さらにスティグマがアベルノを飛びつき回転エビ固め、タイガーがマグヌスをスクールボーイと丸め込みを連発。スティグマはアベルノにナックルパンチを10連発し、雪崩式攻撃を狙ったが、雪崩式ダブルアームフェースバスターで叩き落とされた。
ならばとタイガーがマグヌスに雪崩式アームホイップを敢行。アベルノが飛び込んでもローリングソバットで迎え撃ち、タイガースープレックスの構えに入った。が、背後から迫ったマグヌスがローブローをお見舞い。マスクを引っぺがされて丸め込まれたタイガーは3カウントを聞いた。
スティグマ&タイガーが1回戦敗退。試合後、バックステージとマグヌス&アベルノに徹底暴行されたタイガーは「ブラック・キャットさんのメモリアルマッチなんだぞ! スティグマはクロネコさんの親戚に当たるんだ。今日はクロネコさんの奥さんも来てる。こんなクソみたいな試合しやがって! ふざけんな!」と怒りが収まらず。2・27後楽園大会ではマグヌスとの一騎打ちが組まれており、「この借りはマグヌス、忘れねえぞ、絶対に! 後楽園、後楽園! ぜってえおめえを叩きのめしてやる!」と制裁を予告していた。
【試合後のアベルノ&マグヌス、スティグマ&タイガー】
※タイガーはTシャツで顔を隠し、肩を担がれて現れると、床に四つん這いになってうめき声を上げる。そこにアベルノとマグヌスが乱入し、タイガーを襲撃する。
▼アベルノ「(※タイガーを蹴りつけながら)おい、タイガー! 真の虎になるには足りないものだらけだぞ!」
▼マグヌス「(※同じくタイガーを蹴りながら)ブラックタイガー! ブラックがイチバン! ビバ・メヒコ!」
※ひとしきり暴行を加えると、アベルノとマグヌスは立ち去る
▼タイガー「クソーッ! せっかくの『FANTASTICA MANIA』……(※スティグマがやってきて助け起こす)この借りはマグヌス、忘れねえぞ、絶対に! (2・27)後楽園、後楽園! ぜってえ、おめえを叩きのめしてやる! スティグマ、すまん」
▼スティグマ「(※タイガーに)いえいえ、大丈夫です。(※カメラの方に向き直って)レジェンドのタイガーマスク選手とタッグを組み、闘えるのは光栄だ。この伝説の人物のパートナーであることを誇りに思う。残念ながらマグヌスとアベルノは、またやってくれたな。ルードとしての闘い方も知らないヤツらだ。レベルの違いを思い知らせてやる!」
▼タイガー「この試合、ブラック・キャットさんのメモリアルマッチなんだぞ! スティグマはクロネコさんの親戚に当たるんだ。今日はクロネコさんの奥さんも来てる。こんなクソみたいな試合しやがって! ふざけんな!」
▼スティグマ「グラシアス。タイガーさん、ありがとう。叔父のブラック・キャットのメモリアルマッチは光栄だ。しかし、ヤツらが勝利をもぎ取った手口は許せない。だから、もう1回だ!」
▼タイガー「(※スペイン語で)再戦だ! もう1回タッグでやらせろ、あいつらと!」
▼スティグマ「(※タイガーに)シングルマッチはどうですか? マグヌスを倒しベルトを奪ってください。あなたはレジェンドですから」
▼タイガー「クソが!」

