『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2026』国立代々木競技場 第二体育館(2026年2月18日)
『FANTASTICA MANIA 2026』タッグトーナメント1回戦 ○ミスティコ&マスカラ・ドラダvsSHO&ウルティモ・ゲレーロ×
“スカイチーム"ミスティコ&ドラダがタッグトーナメント1回戦でゲレーロ&SHOを撃破し、FANTASTICA MANIA開幕戦のメインを締めた。
『FANTASTICA MANIA』は提携関係にある新日本とメキシコCMLLの合同興行。2011年から毎年恒例で開催されてきた。今年はこの日の代々木大会で開幕し、2・27後楽園までの7大会で開催。開幕戦となったこの日、タッグトーナメント1回戦4試合が行われ、メインではミスティコ&ドラダとゲレーロ&SHOが激突した。
まずはゲレーロ&SHOのルードコンビがドラダに集中砲火を浴びせて先制。ミスティコにも二人がかりで襲いかかって足攻めに出ると、ゲレーロがスライディングキックで場外に蹴落とす。ゲレーロがSHOを肩車して勝ち誇った。
「ドラダ!」コールの大合唱に応えるようにドラダがティヘラでSHOを吹き飛ばし、ミスティコはゲレーロにダイブ式コルバタを敢行。ミスティコとドラダがトペスイシーダを同時発射した。リングに戻ってもドラダがスピードを駆使してSHOを翻ろうし、トップロープのリバウンドを利しての飛びつきアームホイップで投げ飛ばす。フライングヘッドシザースでゲレーロを吹き飛ばした。
ミスティコはゲレーロと歓声の量を競い合う。ゲレーロがラリアットでだまし討ちしても、フライングヘッドシザースで反撃。SHOにはハンドスプリングエルボーを見舞い、胸板へのチョップで乾いた音を響かせる。ダイブ式飛びつきアームホイップで場外に吹き飛ばし、ドラダとともに二人を鉢合わせに。ならばとゲレーロ&SHOはドラダをダブルヒップトスで投げたが、再び二人を場外に転落させたミスティコ&ドラダがトルニージョを同時発射した。
リングに戻るとドラダが雪崩式攻撃を狙ったが、ゲレーロが雪崩式パワーボムで逆襲。ドラダもトラースキックですぐさま応戦し、ファイアーバードスプラッシュを投下していく。ミスティコが登場すると、SHOはレフェリーを盾にして幻惑し、スピアーを発射。ミスティコがコーナーダイブを狙ってもゲレーロが妨害し、ゲレーロスペシャルを狙った。
すぐさまドラダが急行し、コーナー上のゲレーロをフェースバスターで叩き落とすと、ミスティコはSHOにダイビングボディアタックを発射。SHOがサミングに出ても、セカンドロープに飛び乗ってのダイビングボディアタックで返り討ち。ドラダがジャンピングハイキック、ミスティコがトラースキックを次々に見舞うと、ドラダがSHOにシューティングスタープレスを投下。その横でミスティカがラ・ミスティカを決めてゲレーロをギブアップさせた。
ミスティカ&ドラダが快勝し、1回戦を突破。2・22大阪大会の準決勝でフトゥーロ&バリエンテと対戦することになった。試合後、マイクを持ったミスティコは「メヒコ、そして世界最高のルチャドール、次のエストレージャは一人しかいない。ファンのみんなも聞いてほしい。次のCMLLを背負って立つエストレージャはマスカラ・ドラダだ」とパートナーを称賛。「ルチャリブレをこの最高ファンの前で披露するため、日本という素敵な国に来た。『FANTASTICA MANIA 2026』は今夜開幕した。スカイチームのマスカラ・ドラダとミスティコは、愛する最高のみなさんと今夜の勝利を祝いたい。日本が大好きだ。ニュージャパンに来日するのを心待ちにしていた。今夜の勝利は愛するみなさんに捧げたい」と日本愛全開に喜びを爆発させてFANTASTICA MANIA開幕戦を締めた。
【ミスティコの話】「(※報道陣に手を振って)こんにちは。今夜、『FANTASTICA MANIA 2026』は開幕した。そして、夢が再び叶った日となった。大好きな国、愛する国に戻ることができた。日本の皆さんはルチャ・リブレをよくわかってくれている。皆さんの歓迎に心から感謝の気持ちを伝えたい。ミスティコが世界最高のルチャドールであると支持してくれる皆さんに感謝したい。本当にありがとう。マスカラ・ドラダとミスティコのEL SKY TEAMは、すべてを出し尽くす。そしてタッグトーナメントの勝利を目指す。“金と銀の王"ミスティコのコンディションが最高なのは今夜見てのとおりだ。日本の皆さんを魅了するために戻ってきた。心からの感謝と共に、神のご加護があるよう願っている。皆さんへの愛が止まらないよ」
※ドラダはノーコメント
【ゲレーロの話】「負けはしたが、まだ開幕戦だ。これからも試合が続く。だから今夜は拍手を送ろう。ヤツらが素晴らしかった。ミスティコとマスカラ・ドラダは最高のルチャドールだ。それは認める。だから勝者にふさわしい。しかし、まだ始まったばかりだ。この借りは返す。何倍にもして返してやる。それだけは約束しよう。今夜は負けた。しかし穴埋めをして次に進む必要がある。何がまずかったのか、考えなければならない。同じ過ちを繰り返さないためにもな。負けで始まるとは面白くないが、最後は勝者となる。しっかり準備をすれば、この負けは帳消しとなるだろう。皆の目の前で約束を果たしてみせる。なぜなら俺は別次元のルチャドールだからな(※両手でサムアップして立ち去る)」
※SHOはノーコメント

