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大谷翔平のシーズン起用法に米メディアも関心「最速98マイルの球威と空振りを奪える球種を生かし…」

大谷翔平のシーズン起用法に米メディアも関心「最速98マイルの球威と空振りを奪える球種を生かし…」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は2026年、フルシーズンでの“二刀流”出場に向け、投打での調整を進めている。キャンプ地でのブルペン入りの様子も、連日の様に現地メディアを通じて報じられ、その姿はファンや関係者の関心を引きつけている。

 スポーツサイト『MARCA』米国版では、「ドジャースの大谷は火曜日、スプリングトレーニングで行なわれたライブBP(実戦形式の打撃練習)でレーダーガンに98マイル(約158キロ)を表示させ、球界の注目を集めた」などとレポート。現時点における背番号17の仕上がりの状態を伝えるとともに、「この日の投球セッションでは目立った制限は見られなかった」と指摘している。
  大谷の現状が右肘手術からの回復過程ではないことを強調する同メディアは、「2026年シーズンに向けた最大の焦点は、『大谷が投げられるか』ではなく、『どのように起用されるか』にある」と見込んでおり、これまでと同様、先発ローテーションとしての役割の他、「最速98マイルの球威と空振りを奪える球種を生かし、勝負どころでブルペンから起用する案もある」などと綴っている。

 さらに、ここまでのキャンプでの対応を踏まえ、「現時点でドジャースが重視しているのはポジションの決定ではなく、調整過程だ」と主張。続けて、「デーブ・ロバーツ監督は、大谷がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場のため侍ジャパンに合流する前に、スプリングトレーニングの試合へ登板する予定はないと明かしている。そのため、綿密な連携が不可欠となる」と見解を示している。

 そのうえで、ロバーツ監督のコメントを掲載。指揮官は大谷について、「いつチームジャパンに合流するのかはまだ分からないが、こちらで調整を進める時間は十分にあるはずだ。その後は、(投手コーチの)マーク・プライアーが向こうの投手コーチと連絡を取り合い、我々のプランを維持していく。足並みを揃えて進めていくことになるだろう」などと述べている。

 今回のキャンプでは、いち早く現地でのトレーニングをスタートさせていた大谷。その姿勢が、レギュラーシーズンや開催が近づくWBCに向けての強い意欲であることは言うまでもない。それゆえ、期待が懸かる「二刀流」でのフル稼働に向け、ロバーツ監督のコメントにも慎重さが窺える。

 今後も、ドジャースキャンプや侍ジャパンの活動の中で、大谷の一挙手一投足には大きな注目が集まりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部
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配信元: THE DIGEST

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