注目が集まるシカゴ・カブスの外野再編は鈴木誠也にどんな影響をもたらすだろうか。
カブス専門メディア『CUBBIES CRIB』は現地2月18日、「カブス関係者はマット・ショーが外野でかなりの出場時間を得ることを確認した」と題した記事を掲載。昨季メジャーデビューを果たした内野手マット・ショウが外野に挑戦するかもしれないという。
昨年3月の東京シリーズでデビューを飾ったショウは、東京ドームでのロサンゼルス・ドジャース戦で初安打を記録。ただ、アメリカに戻ってからは不振に陥り、一度はマイナーへ降格するも、約1か月ですぐメジャーに再昇格を果たした。最終的にはシーズンを通じて126試合に出場。89安打、13本塁打、44打点、17盗塁を記録した。
成長著しい24歳に関して同メディアはトレード候補であったことに触れつつも、「彼は当初予想されていたより多くのイニングをグラウンドでプレーすることになるかもしれない」と記述。その上で米メディア『The Score』のブルース・レヴィン記者の配信で語ったコメントを次のように紹介している。
「24歳のゴールドグラブ賞候補であるショーは『間違いなく外野で多くの時間を過ごすことになるだろう』と語りつつ、左腕投手がマウンドに立つ際には、『ほとんどの時間をコーナーで過ごすことになるかもしれない』と話している」
さらにその影響を受けそうなのが日本人スラッガーのようだとも続け、「鈴木誠也はそのような試合のほとんどで指名打者を任される」と記している。
またカブスは、右翼の鈴木と左翼のイアン・ハップが揃って今季で契約最終年となる。同メディアによれば「今のところ、どちらの外野手とも契約延長に関する話し合いは行なわれていない」という。だからこそショウが外野で活躍すれば、「鈴木とハップがフリーエージェントになる決断をしたとしても、交渉においてより自由度と安心感が得られるだろう」と、来季以降に関しても重要な起用だと見ている。
カブスが今後、チーム編成でいかなる動きを見せるのか。目が離せない局面にあるのは確かだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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