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史上最多6個のメダル 日本フィギュア勢躍進の秘訣は? “氷上の哲学者”町田樹さんが解説「駅伝の“たすき”のように責任を持って」【冬季五輪】

史上最多6個のメダル 日本フィギュア勢躍進の秘訣は? “氷上の哲学者”町田樹さんが解説「駅伝の“たすき”のように責任を持って」【冬季五輪】

ミラノ・コルティナ五輪で日本フィギュア勢が史上最多となる計6個のメダルを勝ち取った。団体の銀に始まり、男子シングルで鍵山優真が銀、佐藤駿が銅、ペアで三浦璃来/木原龍一組が金、さらに女子シングルで坂本花織が銀、中井亜美が銅メダルに輝いた。

 日本フィギュア勢の躍進についてNHKの五輪番組で解説したのが、ソチ五輪日本代表の町田樹さん(国学院大准教授)。町田さんは「全員が、ワンフォアオール、オールフォアワンだったと思います。それを象徴するのは、先陣を切られたアイスダンスの吉田唄菜/森田真沙也組なんです」と説明し始めた。

「その演技を見て鍵山優真選手が涙されていて。自分も頑張らなきゃと、すごくインスピレーションもらったと語っています。で、鍵山選手も頑張って次のスケーターにエネルギーとかインスピレーションを与えて。そのバトンリレー。駅伝のたすきのように責任を持って次のスケーターにたすきを届けるという思い、気迫がどの選手にもあって、これこそ一致団結という言葉がふさわしいと思います」

  団体戦、男女の個人戦に出場した全メンバーの絆が、日本フィギュア史上最多6個のメダルという大躍進の原動力だった。現地ミラノでも解説をした“氷上の哲学者”町田さんは、会場の雰囲気にも触れていた。

「どの国のどの選手も本当に素晴らしい演技をされていた。それは本当にイタリアのミラノの、あのアイスアリーナの、もう肌で感じるあの歓声。イタリアの観客の方々、本当に温かくて。それも選手の背中を押したひとつの要因だったと思います。全てが一体となって。選手だけでもだめ。もちろん観客だけでもだめ。観客と選手のエネルギーの交換みたいなものが功を奏して、素晴らしい一戦になったと思います」

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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