
「もう覚えてないぐらい。皆さんもそうだと思う」95分に追いつかれるも…97分に東俊希が魂の決勝弾!強いぞ新生広島「最高の瞬間を味わえた」
今季ナンバーワンの劇的展開と言えるかもしれない。
サンフレッチェ広島は2月22日、J1百年構想リーグWESTの第3節で、セレッソ大阪と敵地で対戦。55分にジャーメイン良の公式戦3試合連続ゴールで先制した後、90+5分に櫻川ソロモンにオーバヘッドで手痛い同点弾を浴びるも、その2分後だった。
ペナルティエリア内でセカンドボールに反応した東俊希が、利き足とは逆の右足で、実績十分のGK中村航輔が守るゴールに叩き込み、決勝点を奪取。“土壇場でやられたら、土壇場でやり返す”の精神を炸裂させ、2-1で大熱戦を制した。
興奮冷めやらぬなか、ヒーローの25歳MF東がインタビューに対応。得点シーンについて、熱く語った。
「正直、見てる人は追いつかれた時にPKだと思ったと思うんですけど、やってる僕らと、広島を応援してくれる方々、皆が勝利を願っていたので、その気持ちを代表して点を取ることができて最高です。(右足ということで)なかなか見れないゴールだと思うので、本当に魂がこもった皆のゴールだなと思います」
ゴールが決まるや否や、サポーターの元に駆け寄った。とにかく興奮していた。
「決めた瞬間、もう覚えてないぐらいアドリナリンが出て、多分皆さんもそうだと思う。最高の瞬間を皆さんが味わえたことを嬉しく思います」
広島は38歳のドイツ人新監督バルトシュ・ガウルの下、ACLEの2戦を含めて4勝(うち1つはPK戦の末)1分と絶好調だ。東は確かな手応えを感じている。
「ボールを持った時に慌てずに自分たちのペースでボールを握れてますし、奪われた後もネガティブになるのではなく、『すぐ奪い返す』と皆で共有できてるところが、今の広島の強みだなと思います」
新生サンフレッチェは勢いを持続させ、タイトルを掴み取れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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