
「私が引退間近で百年構想リーグの当事者だったら…気が狂いそうになりました」元ヴェルディGKが私見「簡単に育成の場とかいう言葉を使わないで欲しい」
かつて東京ヴェルディ、名古屋グランパス、FC岐阜でGKを務めた高木義成氏が、百年構想リーグにおける“風潮”に物申した。
2026-27シーズンへの移行期間に行なわれている百年構想リーグは、昇降格がない。それゆえ、思い切ったチャレンジがしやすく、一部では若手GKに経験を積ませる良い機会と見る向きもある。とはいえ、あくまで実力勝負の世界だ。
現在46歳の高木氏は、2月22日にXを更新。「もし。私が引退間近で百年構想リーグの当事者だったら。の立ち位置で考えたことがあります。気が狂いそうになりました」と切り出し、次のような見解を示した。
「GKはチャンスを与えられるポジションではありません。監督から始まりチーム全体から『お前なら生活を任せられる』のポイントが貯まった選手がやっと出れるんです。コロナ禍もそうでしたが、簡単に育成の場とかいう言葉を使わないで欲しい。
若いからチャンス?ベテランは安心?違いますよ?今私にとってはよくわからない百年構想リーグとかいう試合の中で、ピッチに立っている全てのGKに『立っている意味』があります。私も旧サッカー人として『団体競技』をやってることを忘れずに。それを踏まえてチョンソンリョン選手のプレーはかなり多くのGKのお手本になるはず」
川崎フロンターレで長年活躍した41歳の元韓国代表GKチョン・ソンリョンは、今季に三浦知良らと共にJ3の福島ユナイテッドFCに加入。開幕節からゴールを守り、さっそく存在感を示している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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