
道枝駿佑が、2月25日に都内で開催された映画「君が最後に遺した歌」完成披露試写会の舞台あいさつに、生見愛瑠、音楽プロデューサー・亀田誠治、三木孝浩監督と共に登壇。生見による突然の暴露に大いに慌てる場面があった。
■一条岬による感涙必至のラブストーリーを映画化
同作品は、一条岬氏の同名小説を道枝主演で映画化したもので、詩作が密かな趣味の主人公と、文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」を抱えながらも歌唱と作曲の才能を持つヒロインが織り成すラブストーリー。道枝にとって初となる単独主演作で、3月20日(金)に公開される。
水嶋春人(道枝)はある日、クラスメイトの遠坂綾音(生見)に詩を書いていることを知られてしまい、「一緒に歌を作ってほしい」と頼まれる。文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」の症状を抱える綾音に代わって春人が詞を書き、彼女が歌う。何かが欠けた者同士の、2人だけの歌、2人だけの居場所、2人だけの秘密の暗号…。しかし、そんな2人の日々はいつまでも続かなかった――。
■道枝駿佑「本当に皆さんの心に響く作品となっていると思う」
上映前の舞台あいさつに登壇した道枝は「撮影が約半年前くらいだったんですけど、そこからこうやって今に至って、『いよいよこの公開時期が来たか』という感じで、すごく楽しみなところもありつつ、『どういった反響をいただけるのかな』と少しソワソワした感じもありつつ」と心境を明かし、「本当に皆さんの心に響く作品となっていると思うので、楽しんでいただけたらと思います」とにっこり。
また、初の単独主演について「『セカコイ』(映画『今夜、世界からこの恋が消えても』)の時はダブル主演だったので、自分の初めての単独での主演作がこうやって皆さんに届いていくと思うとすごく楽しみですね」と述懐し、『セカコイ』以来となる三木監督との撮影に臨むに当たって「進化した姿というか、前回よりもステップアップしているところを絶対に見せないといけないと思っていたので、その気持ちをずっと持ちながら臨んでいました」と振り返った。
■暴露合戦はめるるに軍配が上がる
ほか、生見との初共演について「お互い人見知りというところもあって、春人と綾音は本当に徐々に距離が縮まっていった感じがするので、曲を作っていくところも、そういった2人の空気感が出ているんじゃないかなと思います」と告白し、生見について「1週間以上会わないとリセットされるんです(笑)」とリークする。
すると、生見も道枝の印象について「結構完璧に見えるんですけど、少し抜けている部分があるので、よく現場を和ませてくださって」と語り、「これ言っていいのか分からないんですけど」と前置きして「途中まで自分が主演って知らなくて!(笑)」と暴露。
道枝は「それ、あんま言わないで!それは言っちゃダメだ」と大慌てで口止めしながら、「(春人と綾音の)2人のお話なので、ダブル主演だと思ってたんです(苦笑)」と汗を拭きつつ弁明していた。
◆取材・文=原田健

