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眞栄田郷敦が映画『ゴールデンカムイ』の続編の魅力を分析「面白いのは物理的な戦いだけじゃない」

眞栄田郷敦が映画『ゴールデンカムイ』の続編の魅力を分析「面白いのは物理的な戦いだけじゃない」

映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃」完成披露舞台あいさつに登壇した眞栄田郷敦
映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃」完成披露舞台あいさつに登壇した眞栄田郷敦 / 撮影=永田正雄

映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃」(3月13日[金]公開)の完成披露舞台あいさつが、2月25日に都内で行われ、主演の山崎賢人をはじめ、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろし、大谷亮平、工藤阿須加、柳俊太郎、稲葉友、北村一輝、池内博之、高橋メアリージュン、和田聰宏、杉本哲太、井浦新というキャスト陣と片桐健滋監督が登壇。役作りへのストイックな姿勢や、和気あいあいとしたチームワークが明かされた。

■北村一輝「ずっと見ていたかった」“憧れのスター”舘ひろしとの一騎打ち

本作は、明治末期の北海道を舞台に、「不死身の杉元」と呼ばれる元兵士・杉元佐一(山崎)が、アイヌの少女・アシリパ(山田)と共に、奪われた莫大な金塊を求めて手がかりを握る24人の刺青囚人を追い求める冒険活劇の続編となる映画第2弾。

典獄・犬童四郎助役の北村は、原作ファンとしての矜持を持って参戦。「なるべく原作に忠実に演じることに徹しました」と語る一方で、土方歳三役の舘との一騎打ちシーンでは“役得”を感じていたという。

「小学校ぐらいの頃から、舘さんの真似をしてコートを着ていた世代」と明かした北村は、「カメラよりいい位置で舘さんを見られるなんてラッキー。アクションをやるたびにかっこいいなと。自分の出番がない時も遠くから見て、半分撮影を楽しんでいました」と、少年の目に戻って大先輩への憧れを語った。

孤高のすご腕狙撃手・尾形百之助を演じる眞栄田は、物語が網走監獄へと集結する今作の魅力を分析。「個性豊かなキャラクターたちが大集合することで、物理的な戦いだけでなく、心理的な方向性が入り乱れるのが面白い」と語った。

また、ミステリアスな尾形を演じる上では「ただの無表情ではなく、原作で描かれている彼の目的やバックボーンを内面に持ち続けることを大切にしました」と、静かな闘志をにじませた。
北村一輝
北村一輝 / 撮影=永田正雄


■池内博之、トラウマ克服の「潜水特訓」を告白

キロランケ役の池内は、過酷な水上アクションの裏話を披露。「実は昔、別の現場で潜水ができずにお腹に重りを付けられたのがトラウマで…」と意外な弱点を明かすと、「今回も水に入るシーンがあったので、監督に確認しながら、実は密かにプールに行って潜水の練習をしていました(笑)」と、劇中の屈強なイメージを覆す努力家な一面を明かし、会場を驚かせた。

また、杉元と因縁深い双子の兵士・二階堂を演じる柳は、シリーズを重ねるごとに改造されていく役どころに「今回は二階堂のボディがパワーアップしているので、トリッキーな動きのアクションがとにかく大変でした(笑)」と苦笑い。

極寒の中、山崎との息の合ったリズムで挑んだバトルについて「信頼関係があるからこそ、遠慮せずに行けた」と手応えを口にすると、山崎も「二階堂が出てくると『来た!』ってうれしくなる」と笑顔で応じるなど、二人の奇妙な信頼関係を見せつけていた。
池内博之
池内博之 / 撮影=永田正雄


※山崎賢人の「崎」は、タツサキが正式表記
※柳俊太郎の「柳」は「『柳』の異体字」が正式表記
※アシリパの「リ」は小文字が正式表記

◆取材・文=永田正雄
映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃」完成披露舞台あいさつより
映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃」完成披露舞台あいさつより / 撮影=永田正雄

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