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女子アジア杯の韓国vs.イラン「全世界が注目する試合に」。空爆後初の国際マッチ、会見では回答拒否も。対戦国メディアも注視

女子アジア杯の韓国vs.イラン「全世界が注目する試合に」。空爆後初の国際マッチ、会見では回答拒否も。対戦国メディアも注視


 米国とイスラエルによるイランへの大規模空爆で、最高指導者アヤトラ・アリー・ハメネイ師が死亡したと報じられるなか、オーストラリアで開催されている女子アジアカップでイランと韓国が対戦する。この一戦は「全世界が注目する試合に格上げされた」と、韓国メディア『エクスポーツ』が伝えている。

 イランはグループステージ初戦で、現地3月2日に韓国と相まみえる。女子FIFAランキングは21位で、前回大会は準Vの韓国に対し、イランは68位と実力差は明らかだが、試合の焦点はピッチ外の情勢にも向けられている。この試合は、空爆発生後にイランが国旗を掲げて臨む初の国際試合となる。

 試合を翌日に控えた1日の公式記者会見には、イランのマルジイェ・ジャファリ監督と主将のザフラ・ガンバリが出席。国内の緊迫した情勢に関する質問には、揃って回答を拒否したという。

 オーストラリアメディア『ABC』によると、ジャファリ監督は最初の質問に対し、「今、このテーマについて答えるべきではないようです。私たちの女子代表チームは、重要な大会に参加しています。次の質問をお願いします」と述べ、コメントを避けた。
 
 また、ガンバリも「私たちは本当にワールドカップに出場したい。韓国、オーストラリア、フィリピンとの対戦が厳しい試合になることはよく分かっています」と語り、あくまで試合に集中する姿勢を強調した。

 彼女たちが政治的な発言を避ける背景には、今年初めに国内の反政府デモに賛同の意を示した代表選手2名が、今回の女子アジア杯メンバーから外されたという経緯があるようだ。

 今回の空爆を受け、男子代表チームが6月に北中米で開幕するワールドカップをボイコットする可能性も浮上。女子チームの今大会での動向は、男子チームのW杯参加問題と並行して、大会を通じて注目を集めることになった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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