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「昨季を思い起こさせる内容だった」 3被弾でOP戦初失点を喫した今永昇太 現地メディアからシビアな反応も「この春の評価は難しい」

「昨季を思い起こさせる内容だった」 3被弾でOP戦初失点を喫した今永昇太 現地メディアからシビアな反応も「この春の評価は難しい」

シカゴ・カブスの今永昇太が3月1日、シカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に先発し、3本塁打を含む被安打4、3失点と厳しいマウンドとなった。今季、復活を期す日本人左腕の2度目のオープン戦登板が打ち込まれる結果となったことで、現地メディアでは、その投球内容を振り返りさまざまな反応を見せている。

  先月25日のサンディエゴ・パドレス戦では2回を投げ無失点だった今永。ホワイトソックス戦は2回2/3で3被弾と悪い意味で印象に残るパフォーマンスとなってしまった。米誌『Sports Illustrated』でも公式サイト上でこの日の投球をレポートするとともに、「この春の今永は評価が難しい」と指摘。続けて、「昨季終盤よりも球速が上がっている点は大きな好材料だが、日曜日のホワイトソックス戦での敗戦では昨年見られた課題が再び顔をのぞかせた」と綴っている。

また、今季のカブス先発陣が充実していると評し、「今永にエース級のピッチングを期待する必要はない」と主張する同メディアは、ローテーションの後半を支える立場であるとも見込んでおり、「少なくとも安定したシーズンを送れれば十分だが、もし昨年の9~10月のような投球が続けば、カブス投手陣の天井は大きく下がることになる」などと危機感を募らせている。

 一方、カブスの情報を発信する『BLEED CUBBIE BLUE』では、ホワイトソックス戦で浴びた3本塁打の投球を分析。それぞれのシーンについて、「初回1死からのエドガー・クエロの一発。あの球はストライクゾーンより約3インチも高かった」と説いており、「続いてブレーデン・モンゴメリーの一発。内角低めで詰まらせにいった投手有利の球だったが、うまくすくい上げられた」などとピッチングを振り返っている。そのうえで同メディアは、今永の現状について、「本気で心配すべきか?」と問いかけながらも、「答えは『それほどでもない』」と結論付けている。

 同メディアは、まだ調整段階であるとも訴えながら、それでもトピック内においてこの日のピッチングを「昨季の今永昇太の登板を思い起こさせる内容だった」とも論じている。

 いずれにせよ、課題が残ったマウンドとなったことは間違いない。開幕を迎えるまでの期間で、今永がどれだけパフォーマンスを取り戻せるか。オープン戦ではあるものの、正念場のマウンドが続く。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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