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STU48中村舞が語る初単独センターへの決意 石田千穂&高雄さやかの絶賛には照れ「恥ずかしくて逃げ出したい」

STU48中村舞が語る初単独センターへの決意 石田千穂&高雄さやかの絶賛には照れ「恥ずかしくて逃げ出したい」

STU48の石田千穂、中村舞、高雄さやか(写真左から)にインタビュー
STU48の石田千穂、中村舞、高雄さやか(写真左から)にインタビュー / 撮影:鈴木康道

STU48が13thシングル「好きすぎて泣く」を3月4日にリリース。中村舞が単独では初めてシングル表題曲センターを務める。WEBザテレビジョンでは、中村と、選抜メンバーの石田千穂、高雄さやかにインタビューを実施。新曲の魅力を語ってもらった他、4月3日(金)~5日(日)に広島・上野学園ホールで、5月30日(土)に東京・Kanadevia Hallで開催される9周年コンサートのこと、さらには4期研究生の変わり者などメンバーについても話を聞いた。

■新曲は「胸がギュッとなる曲」

――中村さんにとってシングルでの単独センターは初です。

中村:STU48に加入して8年が過ぎていて、アルバムのリード曲「愛の重さ」でのセンターや、8thシングル「花は誰のもの?」でのトライアングルセンターはありましたけど、今度は私一人に任せてくれたんだと思うと本当にうれしかったです。みんなを引っ張っていきたいです。

――音源を受け取ったとき、楽曲にどんな印象を持ちましたか?

中村:冒頭、「それは全部僕のせいなんだ」という歌詞から始まる曲で、結構強い言葉なので驚いたんですけど、読み解いていくと、初恋の不器用さだったり、お別れの切ない感じが描かれていて、胸がギュッとなる曲でした。STU48にはかなわない恋や初恋の初々しさを描いた楽曲が多いので、今回もそういう面ではSTU48らしい楽曲だなと思いました。

石田:仮歌を聴いた瞬間に「これ、すごい好き!」ってなりました。サビで来る切ないメロディーと歌詞がとても耳に残りました。

高雄:まずメロディーが刺さりました。アップテンポなメロディーで、STU48は落ち着いたメロディーから始まる曲が多いので、聴いたとき「あ、新しいな」って。
中村舞(STU48)
中村舞(STU48) / 撮影:鈴木康道


■人間の感情を表した「STU48らしい歌詞」

――初恋の失恋を歌った歌詞ですが、皆さんにはどんな世界が見えましたか?

石田:女の子から「好きだったのに」と言われて、でも自分はもう卒業するから会えなくなって寂しい…って。私、その卒業までの期間、男の子は何をしていたのかなって、まずそこが気になっちゃいました。

中村:千穂ちゃんらしいけど、ますそこ?(笑) こんなに切ない曲なのに?

石田:だって、難しい。どういうこと? 夏に言われたんだよね?

中村:好きな子から「好きだったのに」と言われて、もっと早くしておけばよかった、もっと早く告白しておけば恋はかなったかもしれないのに…って。私はそういうことだと思った。今はもうその気持ちは相手にはなくて、だから卒業のときに「じゃあね」ってそっけなく言われちゃった。そういう光景じゃないのかな。だから、曲の入りが「それは全部 僕のせいなんだ」っていう言葉なんだと思ったな。

石田:そういうことかぁ…。やっぱり難しい。

高雄:今回の歌詞はすごくSTU48らしいと思います。勝手に片思いして、勝手に失恋している感じが人間らしいというか、人間の感情だなって。こういう感じのことって日常的に結構あると思って、多分、ファンの方も経験したことはあるんじゃないかなと思います。特にファンの方も、勝手に推し始めるじゃないですか。

石田:勝手にじゃないから(笑)。

高雄:でも、“初めての人が推してくれてる!”って喜んでいたのに、気付いたら勝手に推し変してるときがあって(笑)。そういう点では私たちも、ファンの方も共感しやすくて、一体感が生まれそうだなと思います。

石田千穂(STU48)
石田千穂(STU48) / 撮影:鈴木康道

■石田千穂&高雄さやかが語るセンター・中村舞

――センターとして、中村さんはこの曲をどういうパフォーマンスで表現したいですか?

中村:私は感情をパフォーマンスで表したいタイプなんですけど、この曲の場合はサビの歌詞に「平然と」という男の子の感情があるように、あえてそうしないことが正解なのかなと考えています。歌詞に対して曲調はかなりアップテンポで格好良い感じなので、颯爽としたダンスを見せたいですね。

――石田さん、高雄さんから見て、中村さんはどんなセンターですか?

石田:私の方が先輩なので、「花は誰のもの?」のトライアングルセンターのときはゆみりん(瀧野由美子)と一緒に舞ちゃんを支えようという気持ちでしたけど、今はもう本当に強くなって、一人で飛び立っているなって思います。超しっかり者になって、ここ数年で急成長だよね?

――中村さんは、何かきっかけに覚えはありますか?

中村:「愛の重さ」でセンターを任せていただいたときな気がします。やっぱり気持ちに変化が生まれました。自分のことよりも、まずSTU48のことを、グループがどういうふうに見られているのかを一番に考えるようになりました。

高雄:アイドルって、やっぱり自分の輝きを考えるのが普通だと思いますけど、舞さんは自分よりもグループのことをよく考えてくれている方だと思います。しかも自ら行動しているので、見ていてそういうところにものすごく格好良さを感じます。

――中村さん、ずっと下を向いていますけど?

中村:ちょっと気持ちが耐えられないです。私、こういうのダメなんですよ。褒められたら逃げ出したくなるみたいな。恥ずかしくて逃げ出したいです。

石田:私は「もっと言って! もっとちょうだい!」ってなるけどね(笑)。
STU48の石田千穂、中村舞、高雄さやか(写真左から)
STU48の石田千穂、中村舞、高雄さやか(写真左から) / 撮影:鈴木康道


■MVは恒例の瀬戸内名所シリーズ「衣装映えと瀬戸内の美しさを見てほしい」

――STU48のMVは瀬戸内の景色も見どころです。今回はどこで撮ったのでしょうか?

中村:今回は山口県で撮りました。秋吉台国定公園、キワ・ラ・ビーチに行って、すっごい寒かったです(笑)。

石田&高雄:寒かったー!

中村:1月の終わり、寒波の日だったんですよ。日が昇る前から準備をして。早朝の一番寒い時間で、吐く息が真っ白。みんな震えていました(笑)。

――そんな寒い中で頑張ったMV、どこが見どころですか?

中村:STU48のMVと言ったら瀬戸内の景色なので、このMVでもまずはきれいな景色、自然を見てほしいですね。秋吉台は日本最大級のカルスト台地で、そこの広大な平原、キワ・ラ・ビーチから見える夕陽が沈むくらいの海が、すごい幻想的に映っています。出来上がったMVを見て、瀬戸内の景色って本当にきれいだなと改めて思いました。

石田:この曲はダンスの美しさがポイントなんですけど、それをドローンで真上から撮っていて、みんなで円形になって、スカートが舞う瞬間はすてきですね。衣装も映えてるし、瀬戸内の景色もきれいだし、このMVはそういう美しさを見てほしいです。

高雄さやか(STU48)
高雄さやか(STU48) / 撮影:鈴木康道

■4期生の加入でフレッシュさを増したSTU48

――4期研究生が一気に18人加入しましたが、グループの雰囲気はいかがですか?

中村:最年少が12歳で、とにかくフレッシュです。若いな~って(笑)。

石田:新しい期が入るたびにフレッシュだなって思いますけど、4期が一番感じますね。元気な子ばかりで、楽屋でもずっと元気。

――変わった子とかはいますか?

石田:いろんな種類の変わった子がいるんですけど、パッと一番に思い浮かぶのは横井(結菜)さん。

高雄:確かに(笑)。

中村:新ジャンルすぎるアイドルだよね。ニックネームが「横井さん」ですよ。

高雄:声がすごい小さくてびっくりしました。独特な世界観。ファンの方もずっと気になって見ちゃうと思います。

■9周年コンサート、そして10周年の節目へ向けて

――「好きすぎて泣く」がリリースされた後は、広島と東京で9周年コンサートが開催されます。

石田:超楽しみです。セットリストの中に、“これをやるんだ!”ってびっくりした曲がありました。でも、これなしにはSTU48の9年間の歴史は語れない。久しぶりにパフォーマンスできるのはすごくうれしいです。

中村:ファンの方も想像していなかったと思うセットリストですね。

高雄:9周年コンサートは1期生から新しい4期研究生まで、メンバー全員が輝ける形になっています。メンバーの新しい魅力を発見してもらえると思うし、広島から始まって、東京でもできるのがうれしいです。普段、瀬戸内には来られない人にも私たちを見ていただき、好きになってもらえたらいいなと思います。

――9周年コンサートはもちろん、再来年は節目の10周年です。そこに向けて中村さんからメッセージをお願いします。

中村:ここまで来たんだって、ちょっと不思議な気持ちです。メンバーも楽曲もたくさん増えたし、思い出も歴史もたくさんあるので、積み重ねてきたものを大切にしながらグループ一丸となって進んでいきたいです。そして、瀬戸内での活動を大切にして、初心を忘れずに、9周年コンサートではこれからのSTU48をお見せしたいです。

◆取材・文=鈴木康道
STU48の石田千穂、中村舞、高雄さやか(写真左から)
STU48の石田千穂、中村舞、高雄さやか(写真左から) / 撮影:鈴木康道


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