2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールCの開幕戦が東京ドームで行なわれ、オーストラリアが台湾を3対0で下す番狂わせを演じた。
オーストラリア野球連盟の公式メディア『Baseball.com.au』は、世界ランキング11位のオーストラリアが同2位の強豪台湾を完封し、好スタートを切ったと報じている。
同メディアは、打線ではロビー・パーキンスとトラビス・バザーナがそれぞれ本塁打を放ち、チームの全3得点を叩き出したと伝えた。さらに、代表デビュー戦で2安打を記録したカーティス・ミードの活躍にも触れ、打線に勢いをもたらした若き才能を称賛した。
投げては先発アレクサンダー・ウェルズ、ジャック・オローリン、ジョン・ケネディの3投手がそれぞれ3イニングを無失点に抑える好投。9回をつなぐ完璧なリレーで、強力な台湾打線を封じ込めた。
同メディアによると、記者席にいたある記者はオーストラリアの勝利を「衝撃的」と表現したという。試合後、本塁打を放ったパーキンスは「なぜこれが番狂わせだと言われるのか分からない。前回大会では韓国に勝ち、今日は台湾に勝った。俺たちは世界の強豪と互角に戦えると思っている」と話し、チームの実力への強い自信を示したという。
プールCは日本(世界1位)、韓国(同4位)、台湾(同2位)、チェコ(同15位)が同居する“死の組”とされる。『Baseball.com.au』は、今回の勝利が2023年大会の韓国撃破を思い起こさせると紹介。勢いに乗るオーストラリアは明日、チェコ戦で連勝を狙う。
構成●THE DIGEST編集部
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