3月5日、MLB公式サイト『MLB.com』は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む韓国代表のユニークなホームラン・セレブレーションについて報じた。
東京でのプールCを勝ち抜いた2チームが向かう先は、準々決勝の地、米マイアミ。同メディアによると、韓国の選手たちはその舞台を強く意識し、パフォーマンスに「マイアミへの切符をつかむ」という決意を込めているという。
記事によると、選手たちは本塁打を放つと、まず両手でマイアミの頭文字「M」を作り、続けて飛行機の翼のように両腕を広げる。これはマイアミ行きのフライトをイメージしたものだという。大阪での強化試合でも、KBO最年少で「30-30」を達成したキム・ドヨンがこのポーズを披露し、ベンチの仲間たちと歓喜を共有した。
このセレブレーションを考案したのは内野手のノ・シファンだ。『MLB.com』によると、キム・ドヨンは「ベテラン選手から案を求められた際、最初にアイデアを出したのが彼だった」と明かした。当初は「M」と「飛行機ポーズ」のどちらにするか分かれていたが、チームで話し合い、現在の形に統一されたという。
昨日のチェコ戦では、初回ムン・ボギョンが満塁本塁打を放ち、ダイヤモンドを回りながら飛行機ポーズを見せた。韓国代表のユ・ジヒョン監督もこのセレブレーションを歓迎しており、MLB選手や韓国系アメリカ人選手など、多様な背景を持つチームがひとつにまとまる象徴となっていると伝えた。
2009年大会以来、1次ラウンド突破から遠ざかる韓国代表。選手たちはホームランのたびに“マイアミ行き”を思い描きながら、悲願の上位進出を目指している。
構成●THE DIGEST編集部
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