
5発完勝の北朝鮮女子「実に容赦なかった」。韓国メディアが“南北対決”占う「厳しいトーナメントの組合せに」【女子アジア杯】
相手につけ入る隙を与えず、白星を手にした。
北朝鮮女子代表は現地3月6日、オーストラリアで開催されている女子アジアカップのグループステージ(B組)第2節でバングラデシュと対戦。前半に2得点、後半に3得点で5-0の完勝を収めた。
初戦はウズベキスタンに3-0で勝利している北朝鮮は、勝点6とし決勝トーナメント進出を確定させた。
「北朝鮮は実に容赦なかった」と、バングラデシュ戦を報じたのは、韓国メディア『OSEN』だ。「アジアの盟主による完璧な勝利。精神力とフィジカルで相手を圧倒した」「北朝鮮の攻撃はまるで嵐のようだった」などと評した。
また『スターニュース』は「北朝鮮はバングラデシュを相手に、実に31本のシュートを浴びせた一方、1本のシュートも許さなかった」と“格の違い”に言及。同大会における北朝鮮の近年の動向にも触れる。
「アジアでも日本と並んで最強チームに分類される北朝鮮が、この大会に参加するのは2010年の中国大会以来16年ぶりだ。
2014年大会では禁止薬物問題で出場停止処分を受け、18年大会は平壌で予選を開催したにもかかわらず、韓国に競り負けて本大会出場に失敗。22年大会はコロナ禍の影響で棄権した。
久しぶりにアジアの大会に出場した北朝鮮は、グループステージ第1戦、第2戦ともに圧倒的な姿を見せ、2008年のベトナム大会以来18年ぶり、通算4度目の優勝への挑戦を続けている」
さらに「同じくベスト8進出を早期に確定させた韓国とは、準決勝または決勝で対戦する可能性が高い」と今後を展望する。
「北朝鮮のように2試合でグループステージ突破を決めた韓国は、オーストラリアとのグループ最終戦を控えており、オーストラリア戦の結果によってA組の1位または2位での通過が決まる。
もし韓国が1位なら、女子サッカーの南北戦はトーナメント上、決勝でのみ可能となる。逆に韓国がオーストラリアに敗れて2位となれば、準々決勝でB組2位と、準決勝ではB組1位対C組2位の勝者と激突することになる。客観的な戦力面で、準々決勝で中国、準決勝で北朝鮮と対戦する厳しいトーナメントの組合せになるだろう」
“南北対決”が実現するならば、どのラウンドになるのか。なお、C組の日本は初戦で台湾に2-0で勝利。第2戦は7日にインドと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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