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【新日本】藤波が旗揚げ記念日に参戦、成田にドラディションでの「闘魂注入」を宣言 ドラゴンリングイン披露のウルフは刺激

【新日本】藤波が旗揚げ記念日に参戦、成田にドラディションでの「闘魂注入」を宣言 ドラゴンリングイン披露のウルフは刺激

『旗揚げ記念日』東京・大田区総合体育館(2026年3月6日)
○高橋裕二郎&成田蓮&チェーズ・オーエンズ&SHO&ディック東郷vs小島聡&海野翔太&ウルフアロン&藤波辰爾&LEONA×

 藤波が新日本の旗揚げ記念日に参戦。「猪木さんの闘魂をぶち込んでやる」と成田にドラディションでの闘魂注入を宣言した。ドラゴンリングインを披露したウルフは藤波との初合体に刺激。「先輩たちが作り上げてきた、この新日本プロレスっていうものを、もっともっと大きい存在に」と誓った。

 ウルフは3・4後楽園大会のNEW JAPAN CUP1回戦でドン・ファレと対決。総動員したHOUSE OF TORTUREの前に屈辱の敗北を喫したばかり。H.O.Tとの遺恨が激化する一方の中、新日本プロレス旗揚げメンバーの藤波と旗揚げ記念日に合体。息子のLEONA、海野、小島と含めた5人で、H.O.Tと激突した。

 試合前に、マイクを持ったSHOが「おいおい、藤波さんよ。おめえなんか所詮は大分の田舎もんなんじゃ、このクソッタレが。都会育ちの俺たちがよ、大分県民なんかにはろくなヤツがいねえって証明してやるからよ。悔しかったら出てこいよ。ボコボコにしてやる」と藤波を挑発。その言葉に応じた藤波が先発し、HOUSE OF TORTUREのリーダー・成田と対峙した。

 「藤波」コールが巻き起こると、成田は付き合わずに東郷にスイッチする。その後、控えに回った成田は背後から藤波を襲撃。だが、藤波はこん身のビンタで成田を張り倒すと、東郷、成田の順にドラゴンスクリューを決めて、キッチリと制裁してみせた。

 ウルフは気落ちなど見せず、藤波ばりのドラゴンリングインを披露して躍動。そこを狙われたものの、H.O.Tのメンバーを次々にぶん投げて場内を沸かした。SHOは「何が金メダリストだ。終わらせてやる」と予告してブレーンバスターの構えに入ったものの、逆にウルフがぶん投げてみせる。

 3・8尼崎大会のNEW JAPAN CUP1回戦「海野vsオーエンズ」、3・12高松大会の2回戦「小島vs成田」に向けての前哨戦も激しい攻防になると、LEONAも奮戦。裕二郎にフェイスクラッシャーやドロップキックを浴びせて、新日本ファンから「LEONA」コールを巻き起こす。さらに、延髄斬りからダブルアームスープレックスも繰り出したものの、HOUSE OF TORTUREペースに持ち込まれて、裕二郎のケイン攻撃に被弾。最後はピンプジュースを食らって3カウントを奪われた。

 ウルフと藤波の豪華合体が実現したものの、HOUSE OF TORTUREが無法勝利。それでもウルフは試合後、「72歳でも自分の最高のパフォーマンスを目指してやっている方がいるっていうのを見て、今日凄く勇気づけられました」と刺激を受けた様子で、「先輩たちが作り上げてきた、この新日本プロレスっていうものを、もっともっと大きい存在にできるのは今の現役のプロレスラーだけだと思ってるので、僕はその一員として自分のやるべきことを全うしたい」と誓った。

 一方、藤波は現役唯一の旗揚げメンバーとして旗揚げの地・大田区のリングに立った。試合後は「あの成田っていうのか、俺を小馬鹿にしやがって、あの野郎」と試合後に挑発してきた成田に対して近年では見せてこなかった怒りの感情を剥き出し。「場所を今度は変えてウチのドラディションでやってやろう。猪木さんの闘魂をぶち込んでやる」と通告した。これを伝え聞いた成田は「俺に来いってか? 誰が行くかよ、バカヤロー! てめえの息子が無様にやられて、てめえのリングに上がれ、だ? ふざけろ。誰が行くか」と吐き捨て、「藤波さんよ、ザマーミロ!」と勝ち誇っていた。

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