侍ジャパンの大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が3月7日、ナイトゲームで行なわれる韓国戦の試合前練習でフリー打撃に登場。2日連続で東京ドームの最上段までぶち込む特大弾に球場からどよめきが起きた。
前日と同様に黒と銀色のツートンカラーの練習用バットを使用した大谷は4回打席に立ち、26スイングで5本の柵越えを記録。特に3回目の打席では、右翼スタンドの大型ビジョンをはるかに越え、照明付近を直撃した。推定150メートル弾に練習を見学していた韓国選手、さらには第1回WBCで日本代表監督として指揮を執り、初代王者に導いた王貞治(福岡ソフトバンク球団会長)氏も唖然としていた。
4度目の打席では右翼ポール際の看板に直撃する特大弾を放つと、場内のファンは騒然。一塁と三塁側に設けられた取材エリアでは記者陣から「ええええ~」「すごい...」「どこまでいった?」などと、驚嘆する声が漏れた。
大谷は6日の台湾戦前にもフリー打撃を実施し、21スイングで10本の柵越えをマークした。試合では2回1死で右翼席へ先制となる満塁ホームラン、打者一巡となって迎えた2死一、三塁では右前適時打を放つなど3安打5打点の大暴れだった。
今日の韓国戦も底知れぬ打棒が爆発する予兆となるのか...1打席目から注目だ。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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