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日韓戦で露呈した侍ジャパンの“不安要素” まさかの初回3失点も直後に鈴木誠也の反撃2ラン、雄叫びガッツポーズで鼓舞【WBC】

日韓戦で露呈した侍ジャパンの“不安要素” まさかの初回3失点も直後に鈴木誠也の反撃2ラン、雄叫びガッツポーズで鼓舞【WBC】

第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は東京ドームで日本と韓国が対戦している。日本はロサンゼルス・エンジェルスの菊池雄星が先発したが初回に3連打を浴び、わずか5球で失点。その後も適時打を打たれ3失点を喫した。

 WBC初登板の左腕がいきなり韓国打線に捕まった。菊池は先頭のキム・ドヨン、続くジョーンズに連続安打を打たれ無死一、三塁のピンチを背負うと、3番のイ・ジョンフに初球154キロの直球を左前に運ばれ初失点。2死一、二塁までこぎ着けるが、6番ムン・ボギョンが中前の打球を中堅の鈴木誠也がダイビングキャッチをこころみるも間に合わず。ボールが転々とする間に韓国はランナー2人が一気に生還した。

 初回だけで一挙3得点の韓国にレフトスタンドの地元ファンは大歓声。東京ドームは序盤から「テーハミング!(大韓民国)」の大合唱が鳴り響いた。

 2日の強化試合(オリックス戦)でも立ち上がりに失点して課題を残した菊池。また、所属するシカゴ・カブスでは基本的に右翼を守る鈴木。慣れないポジションで不安が露呈してしまった。
  しかし侍ジャパンはその裏、1死二塁から3番の鈴木誠也が外角のツーシームを右翼席に運ぶ2ラン本塁打。スタンドインに鈴木は雄叫びをあげてガッツポーズ。ホームを踏むと、ここから反撃だと言わんばかりに右胸をたたき味方を鼓舞した。

 過去のWBCで多くの名勝負を生んできた日韓戦。今大会も一筋縄では終わらないかもしれない。

取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)

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配信元: THE DIGEST

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