ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月7日、東京ドームでプールCの2試合が行なわれ、韓国代表は日本代表「侍ジャパン」に接戦の末に6対8で敗れ、通算1勝1敗となった。試合後、韓国代表のリュ・ジヒョン監督が記者会見に臨んだ。
序盤から熾烈な点の取り合いとなったゲームを振り返り、指揮官は「正直に言うと、試合に入る前から『5回までをどういう形で試合を進めるか』が非常に重要だと考えていた。しかし、その中でホームランを許してしまい、試合の流れを思い描いていた通りに進めることができなかった」と述べ、大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚の侍ジャパンの一発攻勢にプランが狂ったことを明かした。
また3年前の2023年のWBCでは、侍ジャパンに4対13で敗れていたが、今回は大接戦を演じた。3年間での成長を問われると、指揮官は「この場で2023年のWBCについて言及するのは適切ではない」と質問を一蹴。ただし、「私が監督に就任したのは昨年2月ですが、それ以降、今回のWBCに向けて1年間準備をしてきた。そうした準備を一つひとつ積み重ねながらチームを作ってきている」と着実な歩みで大会に臨んでいることを強調したうえで、「今日は私たちが望んだ勝利を得られなかったが、まだ残っている試合があるので、良い結果を出せるよう最善を尽くしたい」と準々決勝進出に向けて前を向いた。
韓国は今後、8日に台湾、9日にオーストラリアと対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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