価値ある2勝目だ。
3月7日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)連覇を狙う野球日本代表「侍ジャパン」は、東京ドームで行なわれた1次ラウンド・プールCの韓国戦に8対6と逆転勝利。前日の台湾戦に続く開幕2連勝を飾り、米国で行なわれる準々決勝進出へ大きく前進した。
この日は、初回に先発・菊池雄星が3失点を喫するなど、韓国打線を前に苦しむ場面があったものの、メジャー組3人を中心に日本の打撃陣が躍動。大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚が計4本塁打をたたき込み、試合をひっくり返すと、さらに粘る韓国を鈴木の押し出し四球、吉田の2点適時打で突き放した。これで引き分けを挟み、日韓戦11連勝だ。
手に汗握る今回の熱戦には、相手国も興奮を隠せない。敗北後、韓国メディア『スポーツ韓国』は、「最近の韓日戦で最も激しく、面白い試合だった」と速報。1勝1敗となり、油断できない戦いが続く韓国代表だが、「韓日戦はまさにこの味だ」と反応している。
さらに、「これまでがあまりに一方的で、格差は広がり、日本が圧倒し続けていた」と振り返る同メディア。「序盤に競ったとしても崩れるパターンが多かった。しかし、今日の試合は違う」と続けると、「忘れていた韓日戦の味を思い出させる、まさにそんな試合だ」と締めていた。
宿敵との一戦を制し、勢いに乗る日本代表。次戦は8日の午後7時から同じく2勝0敗のオーストリア代表と戦う。
構成●THE DIGEST編集部
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