『CINDERELLA TOURNAMENT 2026〜2回戦〜』後楽園ホール(2026年3月8日)
2回戦 ○梨杏vsなつぽい×
梨杏が約3週間ぶりの再戦でなつぽいをオーバー・ザ・トップロープ葬。1回戦の水森由菜に続き、2戦連続で大物食いを果たして、シンデレラトーナメント準々決勝に進出した。
梨杏は1回戦でハイスピード王者の水森から殊勲の勝利を挙げて、タイトル挑戦を決定的にしたばかり。2回戦では3年ぶりの出場で初優勝を狙うなつぽいと対戦した。両者は2・13後楽園大会で一騎打ち。その時はなつぽいが貫禄勝ちしていたが、梨杏は約3週間ぶりとなる同じ会場での再戦で雪辱を狙っていた。
なつぽいが握手を求めるが、応じると見せかけて梨杏が奇襲。フライングボディアタックや丸め込み合戦でせめぎ合った。なつぽいは関節技で自分のペースを掴むと、胸板へのハンマーパンチやビンタを真っ向から打ち合う。ここからなつぽいは腕攻めへ。脇固めや腕ひしぎ十字固めで梨杏を攻め立てた。
耐え抜いた梨杏はしつこいスリーパー狙いで挽回。オーバー・ザ・トップロープを果敢に狙って、「梨杏」コールを巻き起こす。さらに、ロープを挟んだ状態でスリーパーで絞め上げると、低空ドロップキックで再び場外に蹴落としにかかった。だが、なつぽいはジャンプして避けると、エプロンでフットスタンプを投下して難を逃れる。
互いにプランチャでせめぎ合うと、梨杏はフィッシャーマンズスープレックスを挟んで再度スリーパーに捕獲。なつぽいが強引に立ち上がっても、逆打ちで叩きつけた。またも「梨杏」コールが巻き起こる中、連続スクールボーイでなつぽいを追い詰める。続けてハナグルマを仕掛けるも、なつぽいはエプロンに梨杏を逆に追い詰めて、スピンキックをズバリ。ロープに飛んで場外に叩き落とそうとする。しかし、梨杏はロープを下げて上手くなつぽいをエプロンに移動させると、リング上からドロップキックを浴びせて、ついにオーバー・ザ・トップロープを奪い取った。
梨杏が1回戦の水森戦に続き、2回連続で大物食い達成。準々決勝進出を決めた。この結果、3・11後楽園大会で行われる準々決勝ではさくらあやと対戦することになった。
「なつぽいさんとは何回も戦っていて。でも、自分から勝ったことなくて、1回も。でも、このシンデレラトーナメントでなんとかオーバー・ザ・トップロープでなつぽいさんを落として、勝つことができました」と喜びをあらわにした梨杏は、「次はさくらさんと当たるので。水森さん、なつぽいさん、そしてさくらさん。ここは何としても勝って、準決勝、そして決勝を勝って、シンデレラになって、ハイスピードのベルトをもらいます」と断言。COSMIC ANGELSのメンバーから3タテを狙う。
【梨杏の話】「2回戦でなつぽいさんから勝った! なつぽいさんとは何回も戦っていて。でも、自分から勝ったことなくて、1回も。でも、このシンデレラトーナメントでなんとかオーバー・ザ・トップロープでなつぽいさんを落として、勝つことができました。次はさくらさんと当たるので。水森さん、なつぽいさん、そしてさくらさん。ここは何としても勝って、準決勝、そして決勝を勝って、シンデレラになって、ハイスピードのベルトをもらいます」
【なつぽいの話】「マジ? 夢? 現実か、これ。マジ? いやあ、マジか。メッチャ悔しい。だけど、そうか。こうなったらさ、梨杏に何が何でもシンデレラ優勝してもらって。その先、ハイスピードのベルトに挑戦したいんでしょ? その姿が見れるのをメッチャ楽しみにしてるよ。梨杏に負けた悔しさもあるけどさ。公開披露宴ができなくなっちゃったっていう悲しさもあって。でもね、会社のお金とか言っちゃいけないね。自分たちの力で、身内でヒッソリと披露宴はしたいと思いますよ。悔しい! 梨杏、絶対シンデレラになれよ。ばいぽい!」

