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「髪型も目も違うのに」似てないと言われたがハマった実写化キャラ 「やっぱ演技力凄い」

「髪型も目も違うのに」似てないと言われたがハマった実写化キャラ 「やっぱ演技力凄い」


綾野剛さんプロフィール写真

【画像】えっ「確かに原作とは似てない」こちらが綾野剛さんが絶賛されたキャラの姿です

ビジュアルは似てないのに他では考えられない「ハマり役」

 人気マンガが原作の実写化作品で、作品の評価を左右する「キャラの再現度」は、必ずしもビジュアルだけが重要なポイントではありません。無理に見た目を寄せずとも、優れた演技力で完成度の高いキャラを演じ、「ハマり役」と評価された俳優もいます。

『カラオケ行こ!』成田狂児(演:綾野剛)

 2024年に公開された映画『カラオケ行こ!』(作:和山やま)は、組のカラオケ大会で最下位になりたくないヤクザ「成田狂児」と、変声期に悩む合唱部部長「岡聡実」の奇妙な友情を描いた作品です。聡実役の齋藤潤さんをはじめキャスティングが好評で、なかでも綾野剛さんが演じる狂児は、原作とはルックスが異なるものの「ハマり役」といわれています。

 原作の狂児は濃い顔立ちで、オールバックとクマがある目元が特徴的な人物ですが、綾野さん演じる狂児は髪を下ろして目元のクマもなく、体格もあまり似ていません。しかし綾野さんは、仕草や話し方、表情で狂児の危うくも色気のある独特な雰囲気を醸しだしていました。また、「X JAPAN」の「紅」を歌うシーンでは、原作通り裏声で熱唱し、ファンから「『終始裏声が気持ち悪い』の完成度が高すぎる」「ありがちなありえないレベルの音痴じゃなくて素晴らしい」と絶賛されています。

 綾野さんのキャスティングについては、大崎紀昌プロデューサーが公式インタビューで「原作を尊重しつつも、映画として新たな魅力を軽やかに表現できる俳優として、綾野さんにオファーをしました」と、起用理由を語っていました。

『デスノート』夜神月(演:藤原竜也)

 名前を書いた人間を殺害できる「デスノート」を使い理想の世界を作ろうとする「夜神月」と、世界一の名探偵「L」の頭脳戦を描いたマンガ『デスノート』(原作:大場つぐみ/作画:小畑健)は、2006年に前後編で実写映画化されました。月役を藤原竜也さん、L役を松山ケンイチさんが演じています。

 松山さん演じるLがかなりマンガに近いビジュアルだったのに対し、藤原さんが演じる月は原作の月と顔立ちも異なり、見た目は似ているとはいえません。そのため、公開前は不安視するファンもいましたが、藤原さんは周りを見下す雰囲気や狂気といった「月らしさ」を前面に出した鬼気迫る演技を披露し、評価を一変させました。

 なお、「マイナビニュース」のインタビューによると、プロデューサーの佐藤貴博さんは「狂気を演じられる俳優や主演としてしっかり真ん中に立てる人はそう多くない」ことから、かなり早い段階で藤原さんの配役を決めていたそうで、その演技力を絶賛しています。

『約束のネバーランド』クローネ(演:渡辺直美)

 また、人種まで違うのにハマっていると話題になったのが、2020年に公開された映画『約束のネバーランド』(原作:白井カイウ/作画:出水ぽすか)の「クローネ」を演じた渡辺直美さんです。本作は、孤児院で暮らす子供たちが鬼の食用として育てられていることを知り、施設から逃げ出す姿を描いています。

 クローネは、褐色の肌に大柄で筋肉質な体格の人物で、食用児を育てる飼育監「イザベラ(演:北川景子)」の補佐として本部から派遣されてきました。渡辺さんは見た目こそ原作と異なるものの、キャスト発表時から「なぜかハマっている」と評判で、喜怒哀楽が激しいクローネの特徴をとらえた演技も好評です。特に、子供たちと鬼ごっこをして、主人公「エマ(演:浜辺美波)」に目を大きく見開き「見ぃつけた」と迫る場面は、怪演と反響を呼びました。

 原作者の白井先生もキャスト発表のコメントで、制作中の映像を観た担当編集がクローネを「完璧」と絶賛していたことを明かし、作画の出水先生も渡辺さんの演技を「キレッキレで最高です!!」と称賛していました。

配信元: マグミクス

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