第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表「侍ジャパン」は、2連勝と好スタートを切っている。6日に行なわれたプールC1戦目の台湾戦を13対0(7回コールド)で制すと、7日の韓国戦では8対6で白星を掴む。8日のオーストラリア戦と10日のチェコ戦を前に、6大会連続の1次ラウンド突破を決めている。
順調に推移しているなかで、3戦目の相手となるのが前回大会でベスト8に入ったオーストラリアだ。大会開幕戦だった初戦で台湾を3対0で下すと、続くチェコ戦でも5対1で勝利を挙げ、ここまで日本と同じ2勝0敗だ。直接対決がまだなく、失点数が少ないため、現状ではオーストラリアがプールCで首位に立っている。
オーストラリア戦に臨むうえで、日本が警戒すべき選手は誰か。元WBC戦士の鳥谷敬氏が、日本テレビ系列『Going! Sports&News』に出演し、相手チームのキーパーソンを挙げた。
鳥谷氏がチョイスしたのはトラビス・バザーナとカーティス・ミードの、1、2番コンビだ。ともに今大会でホームランを打っている2選手の、長打力を称える。
2024年のMLBドラフトでクリーブランド・ガーディアンズから全体の1位指名を受けた左打者のバザーナについては、「ある程度速い系のボールには対応してきそうだし、インコースに少し甘くいくと長打が怖い」と解説する。
今季からシカゴ・ホワイトソックスで村上宗隆とチームメイトになるミードに関しても、「甘い変化球がいくと長打がありそうな感じはしますし、自分がホームランを打てる場所、角度を持っている」と一発の怖さを指摘した。
オーストラリア戦で日本は先発に菅野智之を立てた。鳥谷氏は、バザーナとミードに対しては「力を発揮しやすい相手」と見立てている。はたしてどのような結果が出るのだろうか、注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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