最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
【NOAH】GHC王者Yoshikiが拳王撃破で恩返しV5 KENTAが“WWE経験者”投入予告も強行表明のウルフ迎撃へ

【NOAH】GHC王者Yoshikiが拳王撃破で恩返しV5 KENTAが“WWE経験者”投入予告も強行表明のウルフ迎撃へ

『APEX CONQUEST 2026 in YOKOHAMA』神奈川・横浜武道館(2026年3月8日)
GHCヘビー級選手権試合 ○Yoshiki Inamura vs 拳王×

 GHCヘビー級王者のYoshikiが“恩人"拳王の挑戦を真っ向から退けて5度目の防衛に成功。試合後には「WWE経験者」との防衛戦を熱望してKENTAが招へいを提案したものの、またも割り込んできたTEAM 2000X勢によって、アルファ・ウルフの挑戦を受けることが決定的となった。

 Yoshikiにとって“念願"の拳王戦。『金剛』時代からの恩人でもあり、いつか越えたい目標でもあった拳王を指名し続けてきたYoshikiだが、TEAM 2000X勢にことごとく阻止されてかなわず。それでもOZAWA、マサ北宮、杉浦貴…と3人の挑戦を退けたことでようやく拳王への“指名"が成立し、横浜ビッグマッチのメインで拳王を挑戦者に迎えての防衛戦が実現した。

 序盤から王者らしいパワフルな攻撃を見せていたYoshikiだったが、拳王のハイキックを食らうと急ブレーキ。一転してKO寸前に追い込まれてしまう。打撃戦でなんとか食らいつき、必殺DIS CHARGEにつなげたものの、時期尚早で痛恨の自爆に。脅威のタフネスぶりを発揮してなおも拳王と真っ向勝負を繰り広げるが、蹴暴からPFSに被弾。拳王スペシャルに長時間捕まってギブアップ寸前となった。

 なんとかロープに逃れたものの、拳王の猛攻は止まらず、2度目のPFSがさく裂。Yoshikiはニアロープに救われて九死に一生を得る。そして、拳王の最終奥義・炎輪を防いで、雪崩式無双を敢行したものの、両者大の字に。

 死力を振り絞って立ち上がったYoshikiは唸るような猛攻を開始。拳王のビンタを食らうとよろめくが、顔面に突っ張りをぶち込むと、カウンターのミドルキックを食らっても突進をやめず、こん身のラリアットを一閃。最後は無双からDIS CHARGEを投下して、熱戦に終止符を打った。

 最後は拳王を真っ向から粉砕。恩返しのV5を成し遂げたYoshikiは握手を求め、やはり突っぱねた拳王だったが、「成長したな」とばかりに頭をなでた。

 マイクを握ったYoshikiは「ミスターーーー拳王さん! もうハードすぎて、言葉が、ワードが出てこないや。やっぱりユーはストロングなレスラーで、そしてスーパー・ストロングなファイターです。本当にユーがいたからこそ、ミーは折れずにプロレスリング・ノアでプロレスを続けることができました。本当にありがとうございました」。そう深々と頭を下げると、場内も満場の拍手に包まれた。

 続けて「アンド! 方舟シップのキャプテンのミー、GHCヘビーウェイトチャンピオンのミーから、今日はビッグなワガママを言わせてもらいたいと思います。ネクスト・チャレンジャーは、世界を知る、そしてWWEのエクスペリエンスを持つ、そんな人とファイトがしたいです」と提起。「誰かそんな男を知っている人はいませんか? そして、フー・イズ・マイ・ネクスト・チャレンジャー?」と問いかけると、元WWEでもあるKENTAが姿をみせる。とはいえKENTAは「今日は俺の話をしに来たんじゃない」と前置きしたうえで「今日はWWEエクスペリエンスを持って、俺の友だちでもあり、新しいWhite Raven Sqwadのチームメイトを紹介しに、ここに来た」と明かして元WWEの新メンバーを紹介しようとした。

 …が、そこへヨシ・タツがGHCナショナル王者のアルファ・ウルフを伴って登場。すかさずKENTAは「違う違う、元WWE…ってヨシ・タツじゃないよ」とツッコんで場内も笑いに染まったものの、ヨシ・タツとウルフは問答無用に鈍器でKENTAを殴りつけてKOした。

 そのままヨシ・タツは独演会を開始。

 「KENTA、お前は期待されまくってたのに怪我で終わった人間だろ。お呼びじゃないんだよ。いいか、お前らよく聞け。世界最大のレスリングイベント、レッスルマニア。日本人男子選手が最後に勝利したのをいつか知ってるか。2010年3月だよ。あれから16年。誰ひとりあの花道を勝者として引き揚げる者はいなかった。その最後に勝者としてあの花道を引き揚げたのがこの俺だ。ついでに今のWWEの日本人男子レスラーに言っといてやるよ。お前らな、日本代表みたいな顔してやってんだったら、もっとシャキッとしろや! これだけ言えるエクスペリエンス、経験のある俺の推薦だったらお前も納得できるだろ? 次のGHCヘビー級選手権、挑戦者はTEAM 2000X、アルファ・ウルフだ」とウルフの挑戦を主張した。

 止まらないヨシ・タツは「あともうひとつ。世界のトップブランド、Monday Night RAWだよ。お前らの大好きな中邑真輔、あいつでも1年しかいられなかったところに俺は4年いたからな。つまり、俺が何を言いてえか…」。次々と“微妙な自慢エピソード"が続いたところで、耐えかねたYoshikiは「ビー・クワイエット!」と口をふさいで強制終了。返す刀でヨシ・タツ、ウルフを次々に場外に追いやるや「ゲット・アウト!」と叫んで、ブーイングは歓声に塗り替わった。

 観衆に向き直したYoshikiは「ミスターKENTA、ユーのフレンド、楽しみにウェイトしていますよ」と投げかけ、「せっかくフィール・ソー・グッドだったのに、やっぱりヨシ・タツが来ると残念だな。エニウェイズ、今日はミーが想い人、ミスター拳王からビクトリーを勝ち取ることができました。それも、ミーをウォッチングし続けてくれた方舟シップのユニバースの皆さんがいてくれたおかげです。センキュー・ベリー・マッチ。まだまだこのベルトを防衛し続けていくんで、Yoshiki Inamuraから目を離さず、キープ・ウオッチングしていてください。エンド! アイ・ラブ・ユー・ガイズ、シー・ユー・アゲイン、バイバイ!」と締めくくった。

 拳王相手の恩返しV5を成し遂げて、今度はナショナル王者と対峙へ。そしてKENTAが連れて来る元WWEのWRS新メンバーとは。キャプテンYoshikiが引き続き舵をとる方舟マットは、春先にまた新たな局面を迎えた。

【Yoshikiの話】「トゥー・ハードで、ソー・マッチ・ペインなファイトでしたけど、非常にサティスファイです。裸一貫、ネイキッド一貫、1on1で体をぶつけ合うことができて、ミーはとてもハッピーです。ミスター拳王、本当にありがとうございました。そして、ミスターヨシ・タツ。残念です。そのワードしか見つからないですよ。アルファ・ウルフ、ワンダフルなレスラーです。ミーは彼とまたファイトしたいと思ってました。ミスターKENTA、申し訳ないけど、面倒臭い相手を先に倒しておきたいのはミーのポリシーですんで。先にアルファ・ウルフ、ヤツを倒してから、ユーのフレンドとファイトできることをミーは楽しみに待っています。方舟シップのユニバースの皆さん、本当に本当に応援ありがとうございました。シー・ユー・アゲイン、バイバイ」


【試合後の拳王、AMAKUSA】
※AMAKUSAが拳王に肩を貸してコメントスペースに現れると

▼AMAKUSA「拳王殿、そなたの戦いにはいつも心動かされておりまする。またひとつ、思い出したことがございまする。そなたと同じNOAHを思う強き信念、いつもこの胸にありまする。我と一騎打ち、お願いできませぬか……というお問いかけ、愚問でしょう」

※AMAKUSAが去っていく

▼拳王「AMAKUSA。いや、覇王。いや、あいつの顔を見ていると、さとうさん…。そう言いたくなってくるかもな。一騎打ち、もちろんいいよ。そして、その前にInamura。いやあ、本当に強くなったな。あいつの顔を見ていると、なんだか昔を思い出して、かわいいな、かわいいなしたくなるけど、あの目の奥は本当のNOAHを背負うだけの闘争心を持ったレスラーだった。俺は今、Inamuraより弱い。だが、ひとつ目標ができたな。プロレスラーとしてまだまだこのままではダメだ。Yoshiki Inamuraを超える。あの強いYoshiki Inamuraチャンピオンを超える。俺がGHCヘビー級王者に返り咲いてやるからな。今日のところはInamura、俺の負けだ」

あなたにおすすめ