3月7日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールDのニカラグア代表対オランダ代表の試合が、米国・マイアミのマーリンズ本拠地ローンデポ・パークで行なわれた。試合は4対3でオランダが9回サヨナラ勝ちを収めた。
あと一歩で勝利を逃したニカラグア。そんななか、指揮官のダスティ・ベイカーJr.氏の近影が話題になった。ベイカー氏はメジャーリーグの監督としてワールドシリーズ優勝1度(2022年)、最優秀監督賞3度(93年、97年、00年)、歴代8位の通算2183勝を誇るレジェンド指導者。MLBの監督引退後はサンフランシスコ・ジャイアンツの特別アシスタントに就任。その後25年7月に第6回WBCのニカラグア代表監督を務めることが発表された。
注目を浴びたシーンは2点リードの9回表、ニカラグアは5番カスバートを三ゴロに打ち取ると、6番トルヒージョは死球で出塁。しかし続くサンドバルは中飛に倒れた。2死一塁で迎えた8番ザモラは、オランダの4番手ハイヤーと対決。カウント2―2からの5球目、外角低めのボール球のカーブに手を出し、空振り三振に倒れリードを広げることができなかった。
そして、9回裏の守備を前にした重要な局面で、ベイカー監督のトレードマークでもある「爪楊枝をくわえる」仕草が中継に映し出された。この日、Netflixの生中継で解説を務めた元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏も反応し、「僕見てましたからね。やっぱり噛み噛みするんですね~」とコメント。画面にはしばらく、爪楊枝をくわえるベイカー監督の姿が映し出され続けた。
さらに五十嵐氏は「アストロズ監督時代のベイカー監督が気になっていたので、ここでも見られて嬉しい」と語り、「懐かしいですね」と全盛期を思い出すように話した。
ベイカー監督の近影に日本の深夜中継を視聴していたファンが反応。「監督やってんだ!」「日本に来て欲しかったなぁ」「人生最後の仕事を代表監督で飾る気で向き合ってくれてる」「ニカラグアは既存戦力でかなりうまくやってる」「てっきりニカラグアにルーツがあるから監督をやっているのかと思っていたけど違った」などと驚きの声が上がった。
構成●THE DIGEST編集部
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