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「バットの完璧な場所に当たった」9回2死から歴史的一発! オランダのアルビーズがWBC史上初サヨナラ弾、ニカラグア初勝利の夢砕く

「バットの完璧な場所に当たった」9回2死から歴史的一発! オランダのアルビーズがWBC史上初サヨナラ弾、ニカラグア初勝利の夢砕く

『MLB.com』は現地時間3月7日、マイアミのローンデポパークで行なわれたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールDのオランダ対ニカラグア戦で、オジー・アルビーズが大会史上初となるサヨナラ本塁打を放ち、オランダが4-3の逆転勝利を収めたと報じた。

 オランダ打線は8回までに得点圏で6打数無安打、計10残塁とチャンスを生かせず。ニカラグア投手陣の攻略に苦戦し、1ー3とリードを許していた。しかし9回2死からセダン・ラファエラの安打とザンダー・ボガーツの二塁打で好機を作ると、アルビーズが劇的な3ラン本塁打を放った。

 アンヘル・オバンドーの初球フォーシームをとらえた打球は右中間へ飛び、飛距離411フィート(約125メートル)の逆転本塁打に。WBC史上初のサヨナラ本塁打は、ニカラグアの「WBC初勝利」の夢を打ち砕き、オランダを4-3の勝利へ導いた。『MLB.com』によると、WBCでのサヨナラ決着はこれが史上10度目。そのうち4度はオランダの勝利で、大会最多の記録だという。
  アルビーズは試合後、「決して忘れないと思う。打った瞬間、お祝いの時間だと感じた。バットの完璧な場所に当たった」と語り、劇的な一打を振り返った。

 試合は1-1の同点で迎えた8回表、ニカラグアがジーター・ダウンズの2ラン本塁打で勝ち越し。大会初勝利はもう目の前だった。しかし9回、オランダが土壇場で反撃し、試合をひっくり返した。

『MLB.com』によれば、ニカラグアのダスティ・ベイカー監督は「(ボガーツの)打球が三塁ベースに当たったことが勝敗を分けた。不運だった」と悔しさをにじませた。

 この勝利でオランダはプールDを1勝1敗とし、1次ラウンド突破へ望みをつないだ。今後はドミニカ共和国、イスラエルと対戦する。一方、ニカラグアは0勝2敗となり、敗退の危機に直面している。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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