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「世界を驚かせる」が仇に…英国代表チゾムJr.がWBCで打率.154、6三振と大苦戦 米メディアは「今大会で最も顕著な失敗例」と辛辣評価【WBC】

「世界を驚かせる」が仇に…英国代表チゾムJr.がWBCで打率.154、6三振と大苦戦 米メディアは「今大会で最も顕著な失敗例」と辛辣評価【WBC】

ニューヨーク・ヤンキースのジャズ・チゾムJr.が、イギリス代表として出場しているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で苦戦を強いられている。現地3月8日、米メディア『FanSided』が報じた。

 ここまでチゾムJr.は3試合に出場して13打数2安打1打点、6三振、打率.154、出塁率.214、OPS.368と、本来の打撃力を発揮できていない。

 大会前、チゾムJr.は「世界を驚かせるつもりだ」と強気の発言をしていた。しかし、開幕から9打数無安打と極度の不振に陥り、その後安打は出たものの依然として本来の姿には程遠い。
  同メディアは、この状況について「チゾムJr.はWBC開幕前に最も威勢のいい発言をしていた英国代表選手だったが、これまでのところ、大会全体を通しても最も顕著な失敗例となってしまっている」と辛辣に伝えた。

『FanSided』は不振の要因を分析し「選球眼と打席での規律の欠如が問題だ。28歳の彼は時折焦りを見せ、明らかに力みすぎている」と指摘。

 一方で同メディアは、レギュラーシーズンでの実力自体を否定しているわけではない。昨季はメジャーで31本塁打、31盗塁を記録するなど攻守に存在感を示しており、「本来はリーグでも有数の二塁手のひとり」と評価している。しかし、それと同時に「大舞台で結果を出せない歴史がある」とも指摘した。

 具体的なデータとして「プレーオフ通算打率.170(88打数15安打)。24年(55打数10安打)、25年(22打数4安打)と打席数は異なるが、直近2年間の打率は.182に留まる」と紹介。「大舞台で結果を残せていない傾向は、これまでも指摘されてきた」と分析している。

 WBCでの苦戦は一時的なものか、それとも大舞台での課題を示すものなのか。今大会での巻き返しが、チゾムJr.の評価を左右する可能性がある。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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