第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で大会初の2度目の2連覇を目指す日本代表「侍ジャパン」は3月8日、オーストラリアに4対3で勝利し、初戦から3連勝でプールCの1位通過を決めた。
今大会は、準々決勝以降は米国に場所を移して行なわれる。日本はベスト8で、ドミニカ共和国とベネズエラの突破が予想されているプールDの2位チームと対戦する。首尾よく勝利できれば、準決勝でプールD1位とプールC2位の勝者と相まみえる。
ともにメジャーのスター選手が名を連ねているドミニカ共和国とベネズエラとの戦いは、どのようなものになるのか。現役時代は阪神タイガースで活躍し、5年連続盗塁王に輝いた赤星憲広氏が、日本テレビ系列の「Going! Sports&News」で展望した。
赤星氏は「どちらが上がってきても、打線がとにかく強力なので、たぶん点の取り合いになると思います。日本のピッチャー陣、フォークを武器としているピッチャーがロースコアで持っていけるかが大事になってくるはずです」と見立てる。
準々決勝のキーパーソンには、プールC初戦の台湾戦(〇13対0、7回コールド)に続く先発が予想されている山本由伸を挙げる。大会規定の球数制限が1次ラウンドの65球から80球に増える点を念頭に「なるべく長いイニングを投げられるかもポイントです」とし、MLBでの経験に期待した。
「山本投手は、ドミニカやベネズエラの選手と対戦経験も結構あるはずです。だから、どう投げたら打たれるのか、抑えられるのかを、知っているピッチャーなので、コントロールミスなく早めに追い込んで勝負できるとイニングも長くいけます」
侍ジャパンの準々決勝は、どのような戦いになるのだろうか。試合は日本時間3月15日の10時開始予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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