3月9日、東京ドームで開催されているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールCは、韓国代表とオーストラリア代表が対戦。準々決勝進出を懸けた2位争いの直接対決は、2回表に韓国がムン・ボギョンの2ランで先制し、さらに3回表にも2本のタイムリーで4対0とリードを奪う。さらに5回表にもムン・ボギョンがタイムリーを放ち、スコアを5-0とした。
韓国が2位の座を確保するには「5点差以上、2失点以内」での勝利が必須となる。まずは第一関門の「5点差以上」の最低条件を満たした。ミラクルな逆転進出に向けて着々とミッションを遂行する代表チームに、韓国メディア『Xsport News』は「“東京の奇跡”が見えてきたぞ!」と期待を寄せ、『東亜日報』は「韓国の至宝がチャーター機へと連れて行く」と報じた。
しかし、オーストラリアは5回裏にすぐさまソロ本塁打で1点を返して1対5とし、すぐさま権利を奪還。オーストラリアは勝利すれば文句なしで2位突破が確定し、負けても「6失点以下かつ4点差以下」ならば抜け出せる。すでに2勝2敗で日程を終えている台湾が突破するためには、「韓国が勝利、オーストラリアが8失点以上かつ韓国が3失点以上」という条件だ。
この“失点率”を巡る争いは、最後の最後まで予断を許さない気配だ。
構成●THE DIGEST編集部
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