3月10日、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールC最終戦で、チェコと対戦した日本代表「侍ジャパン」の村上宗隆は今大会第1号のホームランを放ち、チームの9対0の勝利に貢献した。
村上は、初戦の台湾戦(〇13対0、7回コールド)と2戦目の韓国戦(〇8対6)、3戦目のオーストラリア戦(〇4対3)では、いずれも6番ファーストで先発出場した。ただ本来の打撃とは程遠く、打率.200で長打はなかった。
迎えたチェコ戦では3番ファーストでスタメン入りすると、4打席目まではすべて凡退したものの、5打席目に自慢の強打を披露した。8回、2死満塁の場面で真ん中高めの140キロのストレートを強振すると、打球はバックスクリーン右に吸い込まれた。
ついに飛び出した村上の初ホームランについて、鳥谷氏は「しっかり捉えて、角度も良かったです。飛距離が出ていなかったので、そういう意味では(レフト、ライトよりもスタンドが深い位置の)センター方向なのも良いですよね」とコメントする。
また「思うようなスイングができていなかったです」と振り返り、「打った瞬間に確信していました。非常に良い最後の打席で、(準々決勝以降が開催される)アメリカに行けると思います」と今後に期待を寄せた。
日本での4試合は思うような結果が出なかった村上は、決勝トーナメントで本領発揮なるか注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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