3月10日、野球日本代表「侍ジャパン」は東京ドームで行なわれたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールC最終戦でチェコと対戦。7回まで0対0と苦戦を強いられたものの、8回に3番・一塁でスタメン出場した村上宗隆の満塁本塁打など打線が猛攻を見せ、終わってみれば9対0の快勝。4連勝で1次ラウンドを締めくくった。
先発の髙橋宏斗は4回2/3を63球、被安打2、5奪三振、無失点の好投を披露。続く5回2死走者なしの場面で宮城大弥が2番手として登板し、1回1/3を16球、1奪三振無失点に抑えた。
7回には金丸夢斗が3番手として登板。先頭のチェルヴェンカから8回のエスカラまで5者連続三振にするなど、2回を24球で投げ、6人の打者から5奪三振を奪う快投を見せた。9回には北山亘基が4番手としてマウンドに上がり、3者連続空振り三振に仕留め、試合を締めくくった。
試合後の取材エリアで吉見一起投手コーチは、決勝ラウンドでの投手起用について言及。「やはり負けたら終わりになりますから...良いピッチャーっていうのは当然だと思う。あとは相手がまだ決まってないので、ドミニカ共和国かベネズエラだとか、バッターの特徴見ながら」と語った。
さらに吉見コーチは、「僕たちの主観だけじゃなくて、データの情報も入ってくるので、しっかりコーチで話して上に報告したい」と明かした。
吉見コーチは、決勝ラウンドに向けて「しっかり縦の変化であったり、奥行きや横も使わなくちゃいけない」と指摘。その上で考えても「使えるピッチャーはたくさんいると思ってる」と強調し、「あとはしっかりと体調を整えて、コンディション落とさないようにして、万全でマウンドに上がってもらえるようにしっかりとサポートしていきたい」と話した。
構成●THE DIGEST編集部
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