現地3月10日(日本時間11日)、テキサス州ダイキン・パークで行なわれたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、イタリア代表の先発を務めたマイケル・ロレンゼンが堂々たる投球を披露した。今季からコロラド・ロッキーズに加入した34歳の右腕は、強力なアメリカ打線を相手に落ち着いたマウンドさばきを見せた。
ロレンゼンは序盤からテンポ良くアウトを重ね、3回2死までノーヒットに抑える快投を展開。初安打はボビー・ウィットJr.の左前打だったが、動じることなく後続打線を冷静に封じ込めた。
4回2死からウィル・スミスに左翼への二塁打を許したものの、後続を断って無失点を継続。5回2死、イタリアが5対0とリードした場面で球数制限に達し、ロレンゼンは惜しまれつつマウンドを降りた。試合はその後、8対6でイタリアが勝利した。
ロレンゼンは最終的に4回2/3を67球、被安打2、2奪三振、1四球、無失点。アメリカの強力打線を相手に見せた見事な投球に、SNSでは「敬意を表する」「23年のノーヒッターを思い出した」「最高に楽しい投球」「感動すら覚えてしまう」「多大な感謝」といった声が相次ぎ、右腕の力投を称える反応が広がった。
構成●THE DIGEST編集部
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