ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドもいよいよ大詰め。日本時間3月12日には、全試合を終えたプールCを除く3プールで最終試合が行なわれる。各プールの状況が異なるものの、それぞれ見どころがあるとファンの間で話題となっている。
午前4時からのプールAでは、準々決勝進出へ向けた直接対決が行なわれる。対戦するのは2勝1敗で並ぶキューバ代表とカナダ代表。同プールではすでに、プエルトリコが3勝1敗で準々決勝進出を決めている。これまでの全大会でグループステージを突破しているキューバ代表と、初の突破を目指すカナダ代表という構図で、キューバ代表先発は昨年のパ・リーグMVPのリバン・モイネロ(福岡ソフトバンクホークス)。カナダ代表カル・クォントリル(テキサス・レンジャーズ)と投げ合い、プールA突破最後の切符獲得を争う。
午前8時からのプールBはメキシコ代表(2勝1敗)対イタリア代表(3勝0敗)だ。両チーム準々決勝進出の可能性を残しているが、注目はなんと言っても米国代表(3勝1敗)の行方だろう。前日のイタリア戦を6-8で落とした米国代表は自力での決勝トーナメント進出の可能性は消滅。今回の試合でイタリア代表が勝利、もしくはメキシコ代表が勝利した場合でも、イタリア代表が5失点以上すれば米国代表が準々決勝進出となる。勝敗はもちろん、失点に野球大国の命運がかかる、注目の一戦だ。
そしてプールDでは午前9時からベネズエラ代表(3勝0敗)対ドミニカ共和国代表(3勝0敗)の全勝対決が行なわれる。この2チームはいずれももちろん準々決勝進出を決めており、プール内順位を決定する一戦となる。日本人ファンとしては、この試合で敗れたチームと、15日の準々決勝で対戦するという意味で注目の一戦だ。先発はベネズエラ代表エデュアルド・ロドリゲス(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)、ドミニカ共和国代表サンディ・アルカンタラ(マイアミ・マーリンズ)。
これらの対戦に、ファンからは「最もどうでもいいカードがドミニカ共和国vsベネズエラという奇跡」「これやばい明日全て1次ラウンド突破や準々決勝に関わる大事な試合すぎる」「各プール最終試合が消化試合どころかバチバチで草」「楽しみすぎ!これマジでどうなんの笑」「面白そうすぎる...仕事してられへん」と早くも熱気が高まっていた。
構成●THE DIGEST編集部
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