ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ドミニカ共和国代表は現地3月11日のベネズエラ代表戦に7-5で勝利。4戦全勝でプールD首位の座を掴んだ。熱狂的なファンと同じく選手もお祭り騒ぎで試合を楽しむスタイルで1次ラウンドを終えた屈指の強豪だが、戴冠まで慢心は無いようだ。
準々決勝ではプールC2位の韓国代表との対戦が決まっている。同組1位の前回王者・侍ジャパンとの対戦を避けられた形だが、主砲フアン・ソトは同国メディア『MKスポーツ』に対して「弱いチームなんてない。準々決勝に進出したチームは、才能ある選手がいる強豪チームで、相手にダメージを与えられるチームだ」とコメント。以下のように続けた。
「僕たちは韓国がとても良いチームだと考えて試合に臨むだろう。勝つために全てを捧げる気持ちで努力する。僕たちは雰囲気の中で集中力を失わず、仲間を信じながら良い試合をする。準々決勝では、これまでと同じ(前向きな)雰囲気とルーティンで準備を進めるよ」
同席したドミニカ共和国のスーパースター、フェルナンド・タティースJr.も「弱いチームはない」と同調。「超短期決戦のトーナメントだ。どんなことも起こり得る。自信過剰であってはならない。野球ではどんなことでも起こりうるという強い心構えで持っているものを信じなければならない」と気を引き締めた。
さらに、「守備とベースランニングはもっと改善できると思う。もちろん、他のチームを見下すつもりはない。相手は様々な面で良いプレーをしている」と、ここから一段階ギアを上げる必要性を強調した。
韓国代表との試合は日本時間14日午前7時半プレイボール。勝利した場合は、米国代表対カナダ代表の勝者と、同16日9時からの準決勝に臨む。
構成●THE DIGEST編集部
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