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数年後には複数のメジャーリーガーも!? チェコ代表の成長曲線に母国メディアが期待「日本を苦しめたのはサトリアだけでない」【WBC】

数年後には複数のメジャーリーガーも!? チェコ代表の成長曲線に母国メディアが期待「日本を苦しめたのはサトリアだけでない」【WBC】

野球チェコ代表は、史上2度目のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の戦いを終えた。3年前の前回と同じく今大会も1次ラウンド敗退となったが、グラウンド内外でさまざまな話題を提供した。

 最終戦となった日本代表戦では、試合終盤まで互角の戦いを演じてみせ、先発のオンジェイ・サトリアの好投も光った。その試合後には、パベル・チャディム監督がハチマキ姿で会見に臨み、日本語での挨拶も披露している。

 また会見の場でチャディム監督は、自身の今後についても言及しており、来年開催されるプレミア12を目指し、その舞台が代表監督としての区切りの場となると明かした。

 チームにとっても、WBCを終えて新たな目標となるのがプレミア12であると、チェコ国内メディア『iSport.cz』でも伝えている。同メディアは3月11日のチェコチームの特集記事の中で、「最も近い目標はすでに今シーズン終盤に控えている。11月、中国で開催される4チームによる予選大会で、WBSC主催の国際大会『プレミア12』への出場権2枠を争う」などと説明する。

 さらにその予選について同メディアは、「チェコは、中国、イギリス、ニカラグアと対戦する可能性が高い」と指摘するとともに、チャディム監督による「11月にプレミア12出場を決められると信じている。そうなれば私自身も満足だ」と語った意気込みも紹介。予選敗退となればそこで代表監督を退く意思を示しながらも、指揮官は本戦出場への自信を窺わせている。
  また、チームの今後を支えるプレーヤーとして、日本戦にも出場した投打の若手の存在をフォーカス。同メディアは、「日本を苦しめたのはサトリアだけではない。22歳の投手ミハル・コバラも好投を見せており、今年MLBドラフトでチェコ人初の指名を受ける可能性がある。18歳の外野手マックス・プレイダは2年後のドラフト候補だ。ほかにも多くの若手がチームに名を連ねていた」と期待を寄せる。

 記事では、チャディム監督が「彼らは経験を積み、雰囲気を吸収し、重い役割を任された時に何が待っているのか理解したはずだ。ここ(東京)で得た経験は将来必ず役に立つ」などと言及したことも紹介されており、WBCを戦った機会の重要性を強調している。

 指揮官はすでに次の戦いや若手の成長など、新たな未来に目を向ける。今大会では白星に届かなかったものの、その高い意欲がある限り、チェコ野球の将来は明るいと言えそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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