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「数分で攻撃の嵐を起こす」侍ジャパン打線にベネズエラ最大警戒 “カリブの情熱vs規律の日本” 哲学のぶつかり合いと相手国メディア指摘【WBC】

「数分で攻撃の嵐を起こす」侍ジャパン打線にベネズエラ最大警戒 “カリブの情熱vs規律の日本” 哲学のぶつかり合いと相手国メディア指摘【WBC】

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝の日本代表対ベネズエラ代表は現地3月14日(日本時間15日)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行なわれる。決戦を前に、ベネズエラ・メディアが日本代表「侍ジャパン」を警戒する記事を掲載している。

  中南米の情報を網羅するベネズエラのテレビ局『teleSUR』は、両国の一戦が「ほとんど哲学のぶつかり合いとなる」と位置づけ、ベネズエラの「カリブで燃え盛る情熱」と日本の「根底から持つ規律」の対決になると指摘している。

 同メディアはプールCを4戦全勝で勝ち上がってきた日本の戦いぶりを「非の打ちどころのない完璧な機械のように勝ち上がってきた」と紹介。大谷翔平や鈴木誠也、吉田正尚といった選手が厚みのある打線を牽引し、「辛抱強く得点を重ねることも、数分で攻撃の嵐を巻き起こすこともできる」と見解を示している。

 一方で自国の攻撃力に大きな自信をみせる。「ルイス・アラエスのコンタクト技術と、ロナルド・アクーニャJr.の火山のようなパワーが、どんな試合の流れも変え得る猛攻に火をつける」と期待するとともに、「重要なピース」としてドミニカ共和国戦で欠場していた昨季メジャー49本塁打のエウヘニオ・スアレスの復帰を挙げる。ドミニカ共和国戦では11残塁の末に5対7と敗れているだけに、「彼の存在は攻撃の中核にバランスを持たす可能性がある」として、打線のキーマンに指名されているようだ。

 また、すでに発表された両チームの先発投手にも触れ、侍ジャパンのエース山本由伸、ベネズエラの左腕レンジャー・スアレスが「ハイレベルな対決を約束するだろう」と指摘。勝敗を分ける領域としてブルペン陣も挙げ、ベネズエラとしては「今大会まだ失点のないクローザーのダニエル・パレンシアらリリーフ陣の確かな腕が必要だ」とする一方で、日本も「最大限のプレッシャーがかかる舞台で輝くことに慣れた投手陣を擁している」とマークを怠らない。

 3位となった2009年以来の4強入りを目指すベネズエラ。前回王者の日本に対して、メディアも警戒の目を光らせている。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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